ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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カテゴリ:ホッホー文庫( 177 )

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お腹が痛い坊やのお腹から出てくるのは、あおりんご、ケーキ、ソーセージ、シャベル、自転車等など次々と飛び出します。
美しい影絵の絵本で、左ページがカラー、右ページが白黒、影絵しばいのよう。
アメリカの絵本

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       女の子マギーが星に願った「船がほしいの。自由に海を走りたいの」
       弟とふたりで海に乗り出します♪ 
       子どもの夢をかきたてる楽しいお話。アメリカの絵本

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       シンデレラのお話をマーシャ・ブラウンが文と絵で綴る美しい絵本です。

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       エルンスト・クライドルフの美しい絵本。
       草原にバッタと暮らしている小人たちの日常を描いたスイスの絵本。
       結婚祝い、お隣さんとの喧嘩、決闘、仲なおり・・・

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       デンマークの元気いっぱいの愉快な絵本。
       小さな機関車は、大きな駅の構内でせっせと働いていました。
       せめて隣の町まで行きたいと夢見て、ある日突っ走り・・・
by hohho-biny | 2012-06-14 20:55 | ホッホー文庫
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福音館書店が創立60周年を記念して、11作品の世界傑作絵本を復刊しました。
かつて高い評価を得ていたにもかかわらず、重版されることなく眠っていた名作の復刊を望む声に応えて復刊されたものです。
そのうちの5冊は、すでにホッホー文庫にあります。
30~40年前に初版を購入したものや20数年前に復刻された時のものです。
出して来て再読すると、その絵本の絵も文章も美しく輝いて感銘を受けます。
我が人生で何回も感動する機会に恵まれた幸せを呼ぶ絵本たちと出版社の努力に拍手拍手です。
優れた作品を後の世に伝えたい熱い思いが作品にも編集者にも溢れています。

オランダの民話です。
しあわせな二羽のふくろうの質素で豊かな暮らしぶりに大いに学ぶものがあります。

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1935年ポーランド生まれのユリー・シュルヴィッツ作・絵の美しい絵とお話の流れにうっとりしてしまいます。
絵本のページをめくる度に広がる静かな世界と余韻がいつまでも胸に残ります。

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スイスの作家エルンスト・クライドルフ作・絵の美しい自然と楽しい空想力に彩られた作品。
アルプスで療養生活を送った体験が大自然に息づく生き物の観察眼や独自の想像力を育み、格調高い作品を生みました。
今月半ば過ぎにBunkamuraザ・ミュージアムで開かれる「クライドルフの世界展」で原画に出会うのが楽しみです。
by hohho-biny | 2012-06-13 23:59 | ホッホー文庫

古本の楽しみ

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久し振りに古本屋巡りをしました。
主に児童書コーナーですが、好きな作家やふくろう本を見つけるのが楽しみです。
みすず書房の”詩人が贈る絵本”は、詩人長田弘から大人に贈られた素敵な絵本ですが・・・
一冊が1800円で高いのです。
全部で14冊あるのですが、もっぱら古本屋で見つけてコツコツ集めています。
残るは三冊となりました。





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大好きなガブリエル・バンサンの絵本です♪
バンサンの絵本も高いので、多くは古本屋で見つけました。








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作者のゴールデン・マクドナルドは、マーガレット・ワイズ・ブラウンのペンネームです。
「おやすみなさいおつきさま」の
作者。
1910年ニューヨーク生まれ。
42歳で永眠。
レナード・ワイスガードの絵が素敵です。
1947年度コールデコット賞受賞


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美しいふくろうが
1ページだけに登場♪

ちいさな島でいることは 
すばらしい。
世界につながりながら
じぶんの世界をもち
かがやくあおい海に かこまれて



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エロール・ル・カインの絵が好きです。
この画家の絵本も集めています。
1941年シンガポール生まれ。
1989年48歳で永眠。

アメリカの詩人ロングフェロー(1807~1882)がインディアン神話を詩にして、カインが神秘的な絵を描いています。





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見開き2ページにふくろうが描かれています♪


1985年 ケイト・グリーナウェイ賞受賞






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        文・谷川俊太郎
        写真・宮崎学
 
詩と写真がリズミカルに呼応して素晴らしい♪

2003年11月第1刷  ベネッセ
by hohho-biny | 2012-05-21 00:50 | ホッホー文庫

ひなちゃんがやって来た

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昨日の夕方、ひなちゃんがやって来ました。
早速、絵本を出して読み始めました。





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     「ムーミンのたからもの」を
     ママに読んであげています♪
     年長さんですが、上手に読めるんです!




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さて、次はしかけ絵本の始まり始まり~






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絵本にネコが出てくると、ひなちゃんが連れてきたネコのぬいぐるみ(何故か名前があんこ)とにらめっこさせて喜んでいます。








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さて夕飯です。
ひなちゃんに盛り付けを手伝ってもらいました。
なるべく美しく並べてね~




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   ひなちゃんにもらったおみやげと記念撮影♪
   何故か”あんこ”ネコも写るんです♪





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 ちっちゃな椅子!
 ふくろう尽くし♪






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     これはエコボロル!
     飲み物入れて持ち歩ける
     空いたら丸めて収納
     繰り返し使える






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        今日は、世の中 ”母の日” ハハハ        
        今、ベランダで咲いている花を結集して、母の花コーナーにしました。
by hohho-biny | 2012-05-13 23:09 | ホッホー文庫

漫画に学ぶ

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3.11震災・原発事故後、萩尾望都が月刊flowersに発表して話題になった漫画です。
読みたいと思っていたら、作品集になって出たので、早速購入。
<作者の言葉>
「あの日」から、私は胸のざわめきが止まらなくなった。
今は、きれいで美しいものは描けないと思った。
ずっとザワザワしていた気持ちが、これを描き終った時、ちょっと静かになりました。

放射性物質と人間の関係を鋭く描いて静かに告発しています。
漫画を通して読者に原発と現代の繁栄を考えさせる資料になっています!
さすが萩尾望都だなあと思いました。

<収録作品>
なのはな・・・原発事故後のフクシマで生きる少女がある日、夢で巡り会ったのは・・・
プルート夫人・・・プルトニウムは絶世の美女。その美しさに魅入られた人々の運命は・・・?
雨の夜 ウラノス伯爵・・・その男の正体はウラン。その甘いマスクと言葉に抗えば抗うほど・・・
サロメ20××・・・人気絶頂の踊り子・サロメが、突然地下深く囚われの身となるが・・・?
なのはなー幻想「銀河鉄道の夜」・・・少女を乗せたジョバンニ線が、カンパネルラ駅へ向けて発車するーー
by hohho-biny | 2012-05-11 07:56 | ホッホー文庫
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ベルギーの画家、ガブリエル・バンサン(2000年9月永眠)の絵本が好きです。
ホッホー文庫には、バンサンコーナーがあり、いつでもバンサンの世界にひたれるようにしてあります。

”老夫婦”は、かつて一世を風靡じたブリュッセル生まれの歌手ジャック・ブレル(1929~1978)のシャンソンに、感銘を受けたバンサンが絵筆をふるって絵本にしました。
生きること、老いること、死ぬこと、人生の旅路の果てを見事に描いて、胸に迫ります。
誰にもいずれ訪れるであろうシーンが、淡彩の水彩画の余韻に漂っていて、老いと真摯に向き合う姿に引き込まれます。
「老い」という現象を、甘えを一切排除したリアルな詩と絵の表現に感動します。

年老いたふたりには、いまはもう話すこともなく、ときおり、おたがいにそっと目をやるばかり。
お金があろうとなかろうと、みじめさはかわりなく、もうゆめもなく、思いやりがあるばかり。
ふたりの家は、香草とラベンダー、それにこざっぱりしたにおいがして、昔の言葉が行き来する。
・・・・・・
時計はサロンで、にぶく時を打ち、「そうだね」とも「いンや」とも、「わしはお前らを待っとるよ」とでもいうかのよう。
年老いたふたりは、いまはもうゆめみることもなく、本も眠気をさそうばから。ピアノのふたもずっと、とじたまま。
・・・・
1996年5月 第1刷  2006年7月 第6刷
絵 バブリエル・バンサン  詞 ジャック・ブレル  訳 今江祥智  BL出版
by hohho-biny | 2012-05-09 07:45 | ホッホー文庫

ナミヤ雑貨店の奇蹟

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東野圭吾著「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 読了。
今、本屋で一番たくさん平積みになっているベストセラー。
本の厚さ約3㎝、この連休に読破しようと買ってありました。
こどものふざけた悩みに答えていた雑貨店のお爺さんが、あらゆる悩み相談にも答えるようになり、手紙のやりとりが行なわれます。
時空を越えた古びた不思議な雑貨店の悩み相談を通して、人生を選択した人々の人間模様が、東野独特のトリックで展開され、一気に読んでしまいました。
さすがにストーリーテイラー、様々な仕掛けでワクワク・ドキドキしながら、ウーンと考えさせられます。
パソコンや携帯の時代になっても、手紙交換のぬくもりがどんなに人の心をふるわせるか・・・
本の帯には、夢をとるか、愛をとるか。
        現実をとるか、理想をとるか。
        人情をとるか、道理をとるか。
        家族をとるか、将来をとるか。
        野望をとるか、幸せをとるか。  「一か八かの大勝負でした」 東野圭吾

現在もあの雑貨店のドアポストと牛乳箱があって、必ず返事がもらえるなら、ホッホーも悩み相談を書きたいなあと思いました。
実は、ホッホーは懐かしい牛乳箱を持っているのです♪ ベランダに置いてありますが・・・
by hohho-biny | 2012-05-05 09:13 | ホッホー文庫

言葉の海へ

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言葉の海へ乗り出して、一緒に「大渡海」を作り上げたような深い感動に包まれました。
十数年の歳月をかけて、二千九百数十ページの国語大辞典に心血を注いだ編集者たちの物語です。
言葉の海に魅せられ、辞書作りに情熱を傾けた二十代から七十代の主人公たちの熱い思い!が伝わってきます。
言葉の検討選択、原稿依頼、何回もの校正刷、紙質研究、表紙デザイン決定等などの困難を乗り越えて辞書完成にいたる過程で、こちらまで熱くなります。

本文の中でホッホーの心に響いた言葉を抜書きしておきます。

「記憶とは言葉」 
    曖昧なまま眠っていたものを言語化すること

「言葉の持つ力」    
    傷つけるためではなく、誰かを守り、誰かに伝え、誰かとつながりあうための力

「言葉を生み出す心は自由なもの」 
    自由な航海をするすべての人のために編まれた舟

カバーデザインが素敵!

2012年本屋大賞(全国書店員が選んだいちばん売りたい本)第一位の作品。
三浦しをん作 光文社 2011年9月20日初版第1刷
by hohho-biny | 2012-05-01 07:22 | ホッホー文庫

いせひでこの絵本再読

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AMさんにオススメの絵本はないか?と訊かれて、いせひでこ(伊勢英子)の素敵な絵本を思い出しました。
以前ブログにUPしたと思うのですが、忘れました!過去はすぐ忘れるので、またインプットします。
ホッホー文庫から三冊出してきて、再読しました。

「ルリユールおじさん」は、パリの路地裏でひっそりと古い本の装丁の手仕事をしている製本職人のおじさんと植物図鑑が大好きな少女との出会いの物語。
「ルリユール」という言葉は、「もう一度つなげる」という意味もあります。
本造り職人から少女へかけがえのないおくりものが手渡されます♪
「私はルリユール。いかなる商業的な本も売らない、買わない」

理論社 2006年9月第一刷


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パリにある樹齢400年のアカシア2本。
その1本は「ルリユールおじさん」に登場します。
もう1本は植物園にあります。
「ルリユールおじさん」の少女は、大人になり、植物学者となって登場します。
その植物学者とまた小さな少女が出会い、ひまわりの小さな芽が育ちます。

人はみな心の中に、一本の木をもっている。

時を超えて静かな感動に包まれる連作二冊です。
どうぞ続けてお読み下さい。

講談社 2009年3月第一刷


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旅に出よう。風景の中で、ゆっくりと見つかるものが、きっとあるから。と帯に書いてあります。
「また たびに でた」で始まり、絵描きの心象風景が描かれ、「また、キャンバスに むかう。」
「おおきな白が、目と手の あたらしい記憶を もとめている。」で終わります。

理論社 2004年11月第一刷
by hohho-biny | 2012-04-15 11:35 | ホッホー文庫

安房直子の世界へ

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1月も最終日となりました!
寒さの厳しい毎日、インフルエンザが猛威をふるっています。
皆さま、ウィルスに負けない身体をつくりましょう。

寒い夜には、こたつにもぐって・・・
安房直子のファンタジー世界へ~♪
彼女のお話には、おいしそうな食材と動物が登場します♪





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谷あいの町のおとうふ屋さんには、さまざまなお客がやってきます。
すずめ、ねずみ、きつね、木の精・・・
おとうふ屋さん一家をめぐる、
幻想的な美しい六つのファンタジー





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小さなふとんやさんのおじいさんと子ぎつねのコンタロウをつなぐ、不思議なでんわ。
おいしそうなぶどう酒が出てきます。






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雪窓、白いおうむの森、鶴の家、野ばらの帽子、てまり、ながい灰色のスカート、野の音が収載されています。
何かの拍子に、異次元への扉がパタンと開かれるのです!
by hohho-biny | 2012-01-31 23:58 | ホッホー文庫