ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2011年 07月 23日 ( 1 )

クレーに染まる

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「パウル・クレー おわらないアトリエ」展を
国立近代美術館(竹橋)で観ました♪
☆クレーは大好き大好き☆
今回の展示は、クレーの創作技法をわかりやすく紹介。
スイスのパウル・クレーセンター所蔵品を中心に約170点で、彼の試行錯誤の足跡をたどっています。
「ホッホー そうだったんだぁー!!」ととても勉強になり、ますます好きになってしまいました♪
クレーというと、色彩の魔術師とか絵から音楽が聞こえるという印象が強いのですが、今回の展示の切り口はマニアックで、様々な技法が紹介されています。
「油彩転写」という技法は、黒い油絵の具で紙全体を塗り、乾かしてから白い紙を置き、その上に素描を重ねて金属針で輪郭線をなぞる。その線は、素描よりも陰影のある柔らかな線になり、それに水彩で色をつけるとまた一味変わった雰囲気になる・・・という過程が並べて展示してあり、出来栄えの違いを実感できます。
作品を裏表に描いてあったり、一度完成させた作品を切ったり、回転させたり、貼ったり・・・
彼が模範作品と名付け、非売として手元に遺した「特別クラス」の作品も紹介されていて興味が尽きません。
クレーは何故こんなことをやったのかなあ~なんて考えると楽しいです。

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ホッホーが感心したのは、
クレー自らが全作品のリスト番号を制作年の後に明記していること!!
また、自らの記録としてアトリエ写真を自分で写していること!!
その整理整頓、記録振りに脱帽!! ホッホーも”整理整頓”頑張らなくっちゃ~

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これは、今回のチラシに載っている絵。

一段目 油彩転写の作品
二段目 切って/回して/貼って 切断再構成の作品
三段目 切断・分離の作品  左「なおしている」 右「マネキン」
四段目 おもて/うら 両面の作品
右側2つ 特別クラスの作品 上「山のカーニヴァル」 下「幻想的なフローラ」

明日は、今回の展示でホッホーが気に入った作品の絵葉書をUPします♪
by hohho-biny | 2011-07-23 23:45 | 展覧会