ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2011年 04月 24日 ( 2 )

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玄関には、いざの時リュックとキャラバンシューズを置いてあります。
去年、断捨離して後悔したのが・・・
キャラバンシューズとガスコンロ!!
こんなに頻繁に地震がくるなんて!!!想定外でした。

キャラバンは、瓦礫の中(ガラスや釘がある)を歩くのに必需品です。
これからの人生には不用と思って断捨離したのですが、情況が変わったので買いました。
今年は、尾瀬や高尾山に行こうかなあ・・・せっかく買ったキャラバン履いて。



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くつ箱の下には、工具セットを置いてあります。
もしも玄関のドアが開かなくなった時に使います。





f0139963_22173699.jpg東京に直下型地震が来たら・・・
電気・ガス・水道がダメになります。
お湯を沸かす手段がなければなりません。
断捨離した卓上ガスコンロを再び買いました!!
コンロの上は、一人土鍋。
これで何でもお料理できます。
コンロがダメになったら、固形燃料で煮炊きします。

手前は、販ごうとキャンプ用食器です。
若い頃、レンジャーに入っていたことがあるので、ホッホーは飯ごうでご飯が炊けます。
ちょっとおこげなんかできておいしいですよ。
5月の連休は、飯ごう炊飯で暮らします。
これらはスーツケースにまとめて入れてあります。
by hohho-biny | 2011-04-24 23:21

木漏れ日の家で

f0139963_1554578.jpg岩波ホールでポーランドの映画「木漏れ日の家」を観ました。
映像は、白黒のモノクローム。
91歳の老女は、ガラス戸に木漏れ日がさす大きな家で愛犬と暮らしています。
独り言と愛犬との対話?で物語がすすみます。
外界との接点は、時々かかってくる電話、一人息子と孫の訪問、双眼鏡で隣家の様子を覗くだけという引きこもりのおばあさんです。

さて、このおばあさんは最期にどういう幕引きをするのか?
書いてしまうとまだ観ていない人に悪いので、書きません。


時々ニヤッと笑う微笑みと辛辣なユーモアが素敵です。
疎外感と孤独が木漏れ日を通して垣間見えますが、死ぬまでその家で暮らしたいという頑固さと情熱が貫かれていて、何とも清々しいのです。
愛犬フィラの名演技と老女役のダヌタ・シャフラルスカ(現在95歳!!!)の凛とした名演技に惚れ惚れします!
時折、過去の輝かしい、懐かしい思い出が錯綜しますが、決して取り戻すことができない現実に果敢に前向きに闘う自立した老女に拍手拍手です。
主人公の思いが乗り移って・・・ホッホーも木漏れ日に揺れながら人生を考えたのでした。


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老女が朗読する詩が印象的

君が見るのは、私の中のあの季節
冷たい風に吹かれ、
木の枝が葉を落とし、
わずかに枯葉が残るのみ。
小鳥がさえずっていた聖歌堂も朽ち果てた。
君が見るのは黄昏時、
日が西へと沈み、
夜が昼をおしのける。
世界は闇に閉ざされ、
死がすべてを安らかに包み込む。
君が見るのは残り火。
死の床となる灰の上に横たわり、
死を待つだけだ。
かつては燃え盛っていた炎。
今、去り行く私を見て、
君の愛は深まるのだろう。

引用されているのは、シェイクスピアのソネット73。
全編を読んでみたいと思います。
by hohho-biny | 2011-04-24 16:20 | 映画時間