ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2009年 05月 17日 ( 1 )

f0139963_73919.jpgマトリョーシカはかわいい女の子のお人形が入れ子になっているロシアの民芸品だと、私はずっと思っていました。
ところがそのルーツをさぐると・・・
明治時代に日本から伝わったものだと
最近知りました!!
日本の箱根から持ち込まれた入れ子式こけしの七福神の「福禄寿」5個組!がもとになっているというのです!!
当時、箱根の塔の沢にはロシア正教の避暑館があり、そこの主教によって民芸品の産地セルギエフ・ポサードに持ち込まれたと言われているそうです。
ホッホー♪ホッホー♪
小学生の頃からこけしに惹かれているホッホーです。
マトリョーシカに魅かれてしまいました~♪
6種類の産地(セルギエフ・ポサード、セミョーノフ、キーロフ、ノーリンスク、ポポロフ・メイデン、各共和国)の他にアーチスト系、スーベニール系の8系統があるそうです。
この写真はロシアで生産高一番のポピュラーなセミョーノフ系。


f0139963_735252.jpg都心から遠く離れた交通の便の悪いひなびた地で、内職のおばあちゃんたちが集まる寄り合い工房のような所で作っているそうです。
小さなろくろがあり、マトリョーシカはひとつひとつ手作りされているのです。





f0139963_752791.jpgマトリョーシカ用の長い長い木材を片道3時間かけて切り出しに行くおばあちゃんの写真が載っていました!
マトリョーシカ村「ポポロフ・メイデン」は、辺境の地にあり、隔週に一度都会からマトショーシカを買いに来る仲買人に売って現金収入を得ています。それ以外の衣食住に必要なものは、村の中での物々交換でまかなっているそうです。
メイデン系は全て家内製手工業。

髪の毛がくるくるカールしているそうですが、私は持っていませんのでお見せできません。
腕利きのろくろ職人芸によると70個入る作品があるそうです。
1体に収まるとどんな大きさなのかしらん??



f0139963_753927.jpgマトリョーシカは家族で作られていて、代々親から子へ受け継がれています。
それは喜びも悲しみも込められた暮しの中の祈りでもあります。
彼らが作るマトリョーシカの微笑の中に込められた深い思いと愛情を思うと、はるかロシアの郷愁が伝わってきます。ウルウル・・・
これはノーリンスク系で、キーロフの伝統麦わら細工をほどこしてあります。
伝統的色彩は麦わら、赤、緑、紫が特徴。



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これはホッホー自慢の
ふくろうのマトリョーシカ♪
本を読んだり、地球儀回したり、手紙を書いたり・・・
どんなロシア人が作ったのかなあ・・・
会いたいなあ・・・





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ホッホー文庫にあるマトリョーシカの絵本
加古里子ぶん・え
原作ヴェ・ヴィクトロフ/イ・ベロポーリスカヤ
福音館書店 1984年初版 
1992年こどものとも傑作集




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たざわちぐさ作
白泉社 2007年初版


本日のホッホー文庫は、都合によりお休みします
by hohho-biny | 2009-05-17 09:36 | オタク時間