ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2009年 03月 01日 ( 1 )

良家のお雛さま巡り

f0139963_8433542.jpg2月はまたたく間に過ぎ、3月になりました!
すごいスピードで毎日が過ぎていきます!
まったりとしてお雛さまをながめていたいなあ~
3月は雛の月♪
今年は他家のお雛さま巡りをしているので、とても忙しく、我が家のお雛たちは「まだかなあ~?」と出番を待っている情況なのですよ。
関西に習って旧暦にしようかしらん・・・

三井記念美術館で公開されている”三井家のおひなさま”は見ごたえ充分!
良家に代々伝わるお雛さまたちは、我々庶民の生活かからはほど遠い優雅さ、華やかさで時代の文化を今に伝えてくれます。
江戸・明治・大正・昭和の暮れなずむ輝きに私が惹かれるのは、喪った文化への飽くなき郷愁があるからなのでしょう。


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撮影禁止ですから、お上品で美しい雛たちのお姿を、買った絵葉書でお伝えします。






f0139963_935722.jpg今年初めて、犬筥(いぬばこ)なる飾りを知り、とりこになってしまいました。
なぜなら、庶民のお雛さまにはついていないからです!
江戸・明治・大正・昭和初期の上流階級のお宅の雛壇に並んでいることがわかってきました。







f0139963_91214.jpg五世大木平蔵製 昭和9年
犬はご主人を守るお役で、箱の中にお守りを入れるそうです。
また、犬は安産なので、女の子が無事に出産するようにとの願いも込められています。
ミニ雛オタク同志のマドンナさんと雛巡りをしながら・・・
「いぬばこ、いぬばこ」と、二人の目は”いぬばこ”探し♪





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良家のは、三人官女ではなく、
五人官女。







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      五人囃子は女性です








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お道具いっぱい、夢いっぱい、お金もいっぱいかかっています。
庶民は見たことのないお道具がいっぱい!






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中野区立歴史民俗資料館の
おひなさま展








f0139963_9284491.jpg山崎家のおひなさま
代々嫁いできた嫁たちや娘たちの
六対のおひなさまたち勢ぞろい♪
でも近付けなかったのでミニの小物たちが見えず残念!
双眼鏡が欲しかった・・・
このお雛さまたちは、2/14のホッホー便に載せたのを忘れて!・・・
二度目の登場♪







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次郎左衛門雛
江戸時代の京都の人形師、雛屋次郎左衛門の創作といわれています。
”きめのいい 団子に目鼻 次郎左衛門”の川柳にあるように丸いお顔に細い目
このお雛さまは私たちでも見分けられるようになりました♪





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紙の博物館の紙雛










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紙の博物館の張子の犬筥
お守りとして産室や雛壇に飾られました。
犬筥の始まりは和紙作りの張子だったそうです。
時代が進み、土人形や陶磁器もあります。






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文化学園服飾博物館
「おひなさまと装束・調度」
新宿にあるこの博物館にも格調高い素晴らしいお雛たちやお道具たちが展示されていました。
絵葉書がなかったのでお見せできません。






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飛鳥山にある渋沢史料館でも渋沢家の雛たちが展示されています。
昭和のお嬢様たちの雛遊びの様子が公開されていますが、撮影禁止で絵葉書がないのでお伝えできません。










f0139963_10192785.jpg三井記念美術館の舞踊人形(胡蝶) 
昭和時代初期
このちょうちょの舞い姫は上流階級の雛壇にしか見られません。
こんな優雅な生活があったのですねえ・・・!

さて、今日は我が家の雛たちのお出ましです。
by hohho-biny | 2009-03-01 10:33 | おひなさま