ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2008年 08月 08日 ( 1 )

語り継ぐ絵

f0139963_613342.jpg渋谷の松涛美術館で「大道あや展」を観ました。
自由奔放なエネルギーに満ち溢れた絵が140点公開されています。
大いに元気をもらいました。
この暑さも何のその・・・
でも暑い!熱い!あつい!!
先月観た丸木スマさんは母で、原爆の図の丸木位里さんは兄です。(7/22ブログ参照)



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1909年、広島に生まれ、第二次大戦を経て61歳まで広島で暮しました。
絵筆をとったのは、生きる希望を失っていた60歳の時からです。
植物や動物、虫など身近な生き物たちをいのちいっぱい、画布いっぱいに描き、けとばし山のおてんば画家と呼ばれています。
絵には生きる喜びがあふれていて圧倒されます。
畑仕事や草取りをしながら絵本や絵を制作しています。
来年100歳です!





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大道あやが描いた原爆の絵本です。

あの日、わたしはあの飛行機、みとるんですよ。
庭で白いシーツ、ほしてたとこでね。
「あーれ、おかあさん、B29が飛んでるけど、警戒警報でなんじゃったよねえ、こりゃあ爆弾おとすよ」
とゆうたと同時に、ドカーン、パチパチ・・・・
ゆうてね、わからなくなった。(本文より)
彼女の素朴な語りのCDがついている絵本です。





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ちいさな猫ごんごんと年寄りねこ(人間でいえば98歳)ちょんのお話です。
ちょんはごんごんに「なにごとも じぶんで おばえるが かんじん わかったか」と言いながらさまざまな生き方を伝授します・・・

”伝えるということ”の意味を考えます。
丸木スマ、丸木位里、大道あやの親子を通じて今の世に投げかけてくる思いの凄さに脱帽です。
♪いのちの賛歌が響きわたります♪
by hohho-biny | 2008-08-08 06:56 | 展覧会