ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2007年 12月 18日 ( 1 )

三十路の女たち

f0139963_791183.jpgホッホー文庫に二人の三十路の女性が遊びにきました。
二人は初顔合わせですが、幼馴染のようにしゃべりまくり、笑いころげ、楽しそうでした。
M女は専門学校を出てから専門職について10年のキャリア。
29歳のときは「29会(ニクカイ)」の仲間と肉を食べ、30歳になったら「三十路会(ミソジカイ)」と改名してモツの味噌煮鍋を食べたと言うのです(笑)
そして自分を「お味噌ちゃん」と呼んでいます(笑)
お味噌ちゃんは地域の社会人バレーボールチームにも所属していて、試合に出る度に負けていますが、異業種の人たちとの出会いが楽しいそうです。
いじわるばあさんの私は「それであなたの将来の夢は何?」と質問してみました。
「ウーン、夢ねえ・・・そう言えば最近わかったのねえ・・・あっ!これだ!って」
「阿佐ヶ谷のパン屋さんで」 ???
「パンとクッキーとケーキ売っているしゃれたお店でね、入り口にすてきな花束も売っているのよ。このセンスはまるでパリみたい!って思って・・・」・・・彼女はパリに行ったことがない・・・
「私がやりたかったのは、これだった!って気づいたわけよ・・・」
「ねえ、それでパン屋さんやりたいわけ?一度もパン作ったこともないのに?」
「経営するんじゃなくて、パン屋さんとお花屋さんの店員やりたいのよねえ。お客さん沢山呼び込めると思うのよ・・・」
「それって完全なる妄想じゃないの?」と私。
「来年の私の運勢は・・・足元に青い鳥なの・・・」
そこで・・・私はこの絵本を思い出したのでした。
f0139963_8351736.jpg

N女は高校を卒業してから「大草原の小さな家」に憧れてアメリカに留学し、何故か?アメリカ人のパートナーと共に帰国して10年。
バイトしながら読書と勉強に明け暮れ、時々趣味のオタクコレクションにはまり、私に見せびらかしに来ます。
猫好きで、いつも飼い猫に癒されています。
ネコシールも集めています。


f0139963_8364481.jpg


これは、お菓子ではありません。
駄菓子屋さんで見つけたという
N女の消しゴムコレクションです!
グリコの復刻版パッケージで横に流通年代が表示してあります。
ビスコは左から昭和8年、26 年、 41年
ポッキーは昭和41年、49 年、60年
プリッツは昭和38年、51 年、55年
「お金ないって言いながら、消しゴムごときに945円もつぎ込んで!」と説教しつつ・・・
面白消しゴムオタクの私は「私にも買ってきて!」と叫んでしまいました。

f0139963_863266.jpg
これもN女の「世界のホテルステッカー復刻版」コレクション!!
「こんなモノにお金使って・・・」と言いながら、
「私も欲しい!」と言ってしまいました。
いじわるばあさんは「ところで、あなたの夢は?」
「うーん、??」とN女しばらく考える・・・
「今が自分なりに幸せでいられれば、それでいい!」
ホッホー!なるほど・・・ホッホー!
私が求めている「あるがままの求めない暮し!」
いいなあ・・・

三十路の女たちの明るさとバカバカしさに一緒に笑い転げながら、彼女たちのたくましさと笑いに導く才能に感動したホッホーでした!
彼女たちが生きている限り、
日本の未来も明るいわ!
by hohho-biny | 2007-12-18 09:19 | ホッホー文庫