2007年 11月 19日 ( 1 )

昨日の文庫には、のむみちがやって来ました。
本を読むためではなく、自分の誕生日と私の誕生日の祝いっこをしようというのです。
私は自分の誕生日なんかすっかり忘れているのですが、のむみちは覚えていて、茶色いくちゃくちゃの紙袋を抱えてきて、「ハイ、プレゼント」と言うのです。一瞬、ゴミか?と思いましたが、よく見るとおしゃれなラッピングなのです。
のむみちはいつもビンボーなのですが、手近にあるもので気持ちのこもった作品に仕上げるのが得意です。今回は巻き油紙をくちゃくちゃに自分でシワ加工して、もらい物の花の枝を添え、紐でしばってあります。
メッセージカードにもヘタウマのフクロウが色鉛筆で書いてあり、「これからもへけろうな(素敵な)女性でいて下さいネ。」なんてニクイ演出です!

もう一人同じお年頃のmayukorochanからは、バースデーケーキのような花ケーキが届き、「このお花で癒されて下さい。また一年元気でエネルギッシュで前進あるのみ お互いに幸あれ・・・」というメッセージ。
彼女たちと私とは約30歳の年の差がありますが、彼女たちのたくましさと明るさと笑顔に、日本の未来は捨てたものではない!と期待しています。