ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2007年 10月 23日 ( 2 )

今夜は十三夜

f0139963_20255873.jpg今夜は十三夜。
午後7時、南の空に月が冴え渡って輝いています。
十五夜の約一ヶ月後が十三夜のお月見。
貝原益軒の説では易経の言葉「天道は満つるを欠いて謙に益す」に由来するとしています。
「天は満ちた者を欠き、不足があっても謙遜の態度でいる者に対しては、それを補う」という意味。
とすれば十三夜の月は、満月を前にして謙虚にふるまっている姿となります。
謙虚な月なのですね!

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「お月様いくつ 十三七つ まだ年ァ若いな」(子守唄の一節) 
十三七つは十三夜の七つ時(夕方)
出光美術館で「没後170年記念 仙厓禅画に遊ぶ」展を観ました。
江戸時代の禅僧で、書画にユーモアや反骨精神があふれていて、私はとても好きです。

この絵葉書は布袋さま(この体型はメタボです!)が子どもと歩きながら月を指差しています。
とても楽しそうですね!
実は禅の悟りを表していて、いかに指を見つめていても何も発見できない。求めるべきは指のはるか彼方に存在している月そのものであると。ホッホー!

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今日は忙しかったので、お供えものがあり合わせです。
十五夜の残り菓子でご免なさい。
花を生ける暇がなかったのでエアープランツで
間に合わせました。
「栗名月」なので最近お気に入りの焼き栗を供えます。
友人が勤めている自然食品のお店で売り出しています。
皮が割れていてむき易く、味も美味しいので、何回か買いに寄ったら「それって、よくオヤジが買っていくのよねえ・・・」と言われ、ついに私もオヤジになったかあ・・・と思う今日この頃です♪
by hohho-biny | 2007-10-23 21:36 | 四季のうた

秋の花

f0139963_64204.jpg秋の気配を感じたのか、ほととぎす(杜鵑草)が咲きました。
時鳥草とも書きます。
濃い紫色の斑点がホトトギスの胸の斑点に似ているからです。
ユリ科の多年草で繁殖力旺盛です。
どんどん増えてちょっと困ります。
おもしろい句を見つけました。

   ★杜鵑しぶい花でも風情あり      関谷賢子
   ★ほととぎす活けてしずまる迷いごと  桜田せい
   ★増えふえて邪魔にもされて杜鵑草  ふらここ愛

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オキザリスです。
実はカタバミの観賞用栽培種です。
カタバミは道端でよく見る黄色い小さい花です。
種を飛ばすので我がベランダでも、抜いても抜いてもはびこる困り草です。
このオキザリスはカタバミより花も葉も大きくきれいなのですが、あちこちに種を飛ばすので毎年思いがけない鉢に大きな顔をして咲きます。
でも日がかげるとしぼみます。
葉はハート型が3枚の複葉で、昼ひらき夜とじます。

   ★別荘の静まりかへりオキザリス    たなか迪子
   ★かたばみの種はじいてる恋ごころ   奥田みつ子
by hohho-biny | 2007-10-23 07:12 | 花時間