ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2007年 10月 18日 ( 1 )

愛の賛歌

f0139963_61719.jpg6:00今朝は晴れですが、東の空には厚い雲がかかっていて太陽は見えません。
映画「エディット・ピアフ 愛の賛歌」を観ました。
ピアフの47年の人生は波乱万丈、奇想天外で圧倒されました。
1915年パリの下町に生まれ、母に捨てられ、祖母の娼館に預けられ、一時失明、父とのサーカス生活、街角の歌手、殺人容疑、麻薬・・・など等。
晩年に歌った「水に流して」では、人生良いことも悪いこともあったけれど、私は後悔はしていないと言い切り、切実な思いを込めて歌う姿に、私はウルウルと目頭が熱くなりました。
常に孤独を抱えていた彼女は、愛する人を求めて多くの恋愛を繰り返し、生涯最大のロマンスは、マルセル・セルダン(妻子あるボクサー)との出会いと別れ。
飛行機事故で亡くなったマルセルを偲んで歌ったのが「愛の賛歌」でした。
若い頃よく歌った「愛の賛歌」が、そんな哀しい歌だったのを知りました。
エディット・ピアフ作詞、M・モノー作曲、岩谷時子訳
「♪あなたの 燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの・・・♪」などと、私はもう思いませんが、♪歳のせいでしょうかねえ?♪
「バラ色の人生」「パダン・パダン」「ミロール」・・・どれも歌を愛して生きた彼女の素晴らしい熱唱でした!
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フランスの演歌「シャンソン」っていいですね。
ピアフやアダモ、アズナブールが歌うと何とも言えぬ哀愁が漂い心にしみわたります。
今はなくなってしまった「銀パリ」に通った頃が懐かしいです。

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フランスの若手女優、マリオン・コティヤールの熱演に拍手パチパチパチ。
ピアフの幼年期、少女期、円熟期、晩年の時代がめまぐるしく交錯するので、ストーリー展開がわかりづらいのが難点でした。

我がベランダで唯一咲いているミニバラ(ちょっと情けないけど)と街角の花壇の花をピアフと主演女優に捧げます。
by hohho-biny | 2007-10-18 07:26 | 映画時間