ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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2007年 08月 14日 ( 1 )

セピア色の時間

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このお休みに家の中を大整理しようと張り切って押入れの中を片っぱしから出して中をあらためました。
「どうしてこんなものが??」「いつ誰にもらったの?」
「それとも自分で買ったのだったかしらん?」
ともかく記憶があやふやなのです。
かといって捨てるわけにもいかず、表示だけしてまたしまう・・・の繰り返し。
額縁コーナーから出てきたのがこの絵。これは日本刺繍画(?)です。きちんと額装してあります。もしかしてプロ級の腕前?
伝え聞くところによると、私の曾祖母の作品。針仕事が大好きだったようで、私を子守しながらいつも針を動かしていたようです。「ネリ」という名の猫と一緒に。
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そのお針箱が何故か私の手元にあります。唯一の遺品です。その中に色とりどりの刺繍糸が入っています。
私は劣性の遺伝子をもらったので、手芸は苦手です。
優性の遺伝子はどうやら妹にいったようなのです。
クロスステッチやビーズやマクラメやら・・・まめによく作っています。
糸を取り出してみるとこれがなかなかに面白いのです。




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町小花、屋後越、堂泉古、トイヌキ撰特、店糸屋江近・・・表示は右から左に読みます。
突然バックトゥザフューチャーです。メーカー名が時代を表しています。
扇鶴、羽衣印、オリヅル、駒印、白鳩、エンゼル縫糸の糸巻きには「あなたに こうふくを もたらす エンゼル」と書いてあります。
ひょうたん印絹小町糸は3本合せふとんとぢ糸20m。エチソウホンゴウ糸には3グラム巻とありますから、一巻きがそんな感じで売られていたのでしょう。
昭和の戦時中、糸に思いと託して平和を願っていた沢山の人たちがいたことが糸を通して伝わってきます。
セピア色の時間で長いこと遊んでしまいました。
これで先祖の供養になったかしら?
 
by hohho-biny | 2007-08-14 07:07 | セピア色の時間