ドゥオーモの中は?
2008年 07月 10日
ドゥオーモは・・・
イタリアのドーモ君ではありません。
Duomoと綴ります。
ミラノの街の中心に立つドゥオーモは、
ミラノのシンボルの大聖堂です。
外装は2245体の聖者像と
135本の小尖塔で飾られています!!
でも、高すぎてよく見えないのです!
1386年、ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命により着工され、何と!!!!
完成までに500年の歳月を費やしました。
ゴシック建築を代表する大聖堂は、ミラノで活躍した芸術家たちの共同作品です。
そりゃあそうですよねえ。
500年も生きる人はいませんからねえ。
言いだしっぺのミラノ公は完成を見ることなく昇天されたでしょうし・・・
着工から622年後に
日本の物好きなオバアが観にくるなんて・・・
思いもしなかったでしょうね。
中に入ると天井が異常に高く、薄暗く広~い空間は
厳かな雰囲気の祈りの場です。
バカチョンのフラッシュは届かないので諦めて、
美しいステンドグラスを写す。
床は立派な大理石!
「やったー!!」
床の大理石の一部にマンホールが!!
♪マンホールを収集しているホッホーは
狂喜したのでした♪
祈りが通じたのかしらん?と
にわか信者になり、神に感謝する
この大聖堂を支えているのは・・・
こんなに太い大理石の柱でした!!