おひなさまパレード
2008年 02月 25日
我が家は七段飾りではなく、毎年一つずつ増やしてきた小さなお雛様たちが全員お出ましになります。
娘を授かった母親のささやかな楽しみです。
一つ一つに思い出があり、作り手の思いも伝わってくるようでほのぼのとした気持ちになります。
今日から毎日少しずつお披露目いたします。
これは、古布を使った手作り品です。
シルクロードの会の作品で、色合いもデザインも素敵です。
背丈は13センチ、女雛は9センチの黒髪を後ろで束ねています。
この紙雛は私が小さい頃からありますが、どなたから頂いたのか思い出せません。
全国観光土産品推奨発表会入選・つるとみ大八の印が台裏にあります。
大八さまの造形美に惚れ惚れします!
紙の文化の豊かさを思います。
和紙工房の雛飾り、絵馬雛です。
どこでも好きな場所に飾れます。
着物にふくらみを付けて立体感を出しています。
こうして一つ一つ眺めていると、普段がさつな私もみやびになるから不思議!?
ではまた明日。