ゾーヴァさんの不思議
2007年 11月 29日
ミヒャエル・ゾーヴァさんは
1945年ドイツ・ベルリン生まれの画家。
1995年に現代風刺画家に与えられるオラーフ・グールブランソン賞を受賞。
主に動物が主人公で人が脇役の不思議な世界・・・
挿絵画家としても大活躍!
(文庫にはこっちの本が多い)
アクセル・ハッケ作、ゾーヴァ絵の傑作。
ハッケは1956年生まれ。南ドイツ新聞の政治部記者。
発想がユニークで楽しく、ゾーヴァとのコンビでさらに不思議世界が深まります・・・
王様の世界では生まれた時は大きく、成長に伴いだんだん小さくなっていきます!
やはりハッケ作、ゾーヴァ絵の傑作。
しなやかな発想に脱帽!
クマ、ペンギン、ゴキブリ、ミミズ・・・いろんな生き物の妖しい日常が語られます。
ホッホー便「語る絵葉書」の7月5日版にもゾーヴァさんのこと書きましたのでプレイバックしてみてね。