100の基本を考える 最終便
2012年 12月 30日
パウル・クレー「花ひらく木をめぐる抽象」
アンリ・ルソー「第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家たちを導く自由の女神」
このクレーとルソーの絵は、国立近代美術館「美術にぶるっ!」展に展示されています。
これは、AMさんから届いた楽しい絵葉書です。
AMさん、本日30日に届きましよ♪
あれ!シールが一つはがれている!もしかしてマトリョーシカが真ん中にもう一人いたのかな?
年末を飾る”楽しい”絵葉書をありがとうございます。
この指揮者は美しい歌声を届けようと一生懸命です!
でもみんなバラバラで勝手に楽しそうに歌っている?♪
ホッホーも音符に忠実に歌ってみたら、可笑しくて♪ 可笑しくて♪ ハハハハ~
「100の基本」に誠実にお返事下さってありがとうございました。
毎回楽しく拝見しました♪
続きは、原本をお貸ししますね。
今回ホッホーが一方的に、今年お世話になった方たちに「100の基本」絵葉書を送ったのは7人でした。
絵葉書を選び、原本から書き写し、シール、切手を選んで貼り、それなりに時間をかけ、心を込めて書いたつもりです。
返信があったのは、AMさんだけでした。
「ふ~ん、忙しいのによくやるわねえ~」「何?これ?」で忘れられる存在に過ぎなかった。
世の中、みんな忙しく流されていっているのですね。
感動とか自分の心と向き合うとか、考えるとか気持ちを伝えるとかをしなくなってしまったのでしょう。寂しく希薄な世の中になりました。
幸せな人や何かに依存して守られている人には、関係ないことなのでしょう。
それで学んだこと、自分の思い込みを他人に押し付けてはいけないということ。
自分が感動しても同じようには伝わらないことが多いということ。
これはホッホーの100の基本の一つにします。
このブログも然りですから、来年からは独りの世界で楽しみます。
来年は穏やかな年でありますように。