ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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心が引き裂かれた時に

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人は、心が引き裂かれるような思いをした時、どんな世界に逃げ込むのでしょうか?
そしてどのよう繕っていくのでしょうか?
裂けた心を繕うのは、自分です。
ホッホーは、絵本の世界や小説の世界に浸ります。時には花を愛で、時には映画を、時には展覧会に足を運びます。

絵本は心の処方箋。ホッホーの心の支えです。

安房直子の作品は児童書の読み物が多いのですが、南塚直子とのコンビは美しく優しい絵本世界を繰り広げます。
南塚直子は1949年生まれ
ハンガリー国立美術大学で油絵と銅版画を学びました。
銅版画の技法で描くファンタジーの世界が、安房直子の世界をより魅力的にしています。

「うさぎのくれたバレエシューズ」 1989年10月第1刷 小峰書店
バレエを習い始めて5年もたつのに、女の子はちっとも上手になりません。
上手くなりますように・・月にも星にもお願いしました。
すると・・・大きな桜の木の中にうさぎのくつやがありました・・・

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小さな古い文房具屋のおじいさんとたんぽぽのお話です。
おじいさんは、女の子からきいろいたんぽぽ色のリボンをもらいます。
すると・・・いいことがいろいろおこります。
「いつかまたくるわ。きっとくるわ。くるわ、くるわ・・・」
その声は、だんだん小さくなって消えてゆき、アスファルトの道には、小さな花の芯だけがのこりました。
1993年12月第1刷 小峰書店
by hohho-biny | 2012-09-10 07:41 | ホッホー文庫