ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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いせひでこの絵本再読

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AMさんにオススメの絵本はないか?と訊かれて、いせひでこ(伊勢英子)の素敵な絵本を思い出しました。
以前ブログにUPしたと思うのですが、忘れました!過去はすぐ忘れるので、またインプットします。
ホッホー文庫から三冊出してきて、再読しました。

「ルリユールおじさん」は、パリの路地裏でひっそりと古い本の装丁の手仕事をしている製本職人のおじさんと植物図鑑が大好きな少女との出会いの物語。
「ルリユール」という言葉は、「もう一度つなげる」という意味もあります。
本造り職人から少女へかけがえのないおくりものが手渡されます♪
「私はルリユール。いかなる商業的な本も売らない、買わない」

理論社 2006年9月第一刷


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パリにある樹齢400年のアカシア2本。
その1本は「ルリユールおじさん」に登場します。
もう1本は植物園にあります。
「ルリユールおじさん」の少女は、大人になり、植物学者となって登場します。
その植物学者とまた小さな少女が出会い、ひまわりの小さな芽が育ちます。

人はみな心の中に、一本の木をもっている。

時を超えて静かな感動に包まれる連作二冊です。
どうぞ続けてお読み下さい。

講談社 2009年3月第一刷


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旅に出よう。風景の中で、ゆっくりと見つかるものが、きっとあるから。と帯に書いてあります。
「また たびに でた」で始まり、絵描きの心象風景が描かれ、「また、キャンバスに むかう。」
「おおきな白が、目と手の あたらしい記憶を もとめている。」で終わります。

理論社 2004年11月第一刷
by hohho-biny | 2012-04-15 11:35 | ホッホー文庫