老いを自覚するめやす
2011年 09月 20日
この連休に過去の資料を整理していたら、見つけました!
20年前に社報に書いた「敬老の日に」
もう、すっかり忘れていました!
☆ 神妙に敬老の日を過ごさばや 相生垣瓜人
☆ 貝原益軒 「養生訓」 より
老後は、若きときより月日の早きこと十倍なれば、一日を十日とし、
十日を百日とし、一月を一年とし、喜楽して、あだに日を暮らすべからず。
☆ ”老いを自覚するめやす”
① 健康や経済について不安になる
② 孤独になる
③ 疑いぶかくなり、嫉妬し、でしゃばりたがる
④ 興味の対象が狭くなる
⑤ 性的な関心が減る
⑥ 新しいことを嫌い頑固になる
⑦ 過去のことばかり熱心にしゃべる
⑧ つまらない品物を集めたがる
⑨ 不潔になる
⑩ 男は女性化し、女は男性化する
☆ ”老化を予防する方法
① いつも体調を整え、健康診断を受けること
② 悲しいこと苦しいことを忘れ、明るくほがらかな気持ちをもつ
③ 筆まめに日記などを書く
④ 物事に熱中しすぎない
⑤ 適当に運動をする
⑥ 食生活は、塩分・脂肪をとりすぎないように、植物油を使い、
野菜、果物、豆類を充分にとる
この絵葉書は、今夏、伊豆高原の人形美術館で見つけたもの。
中島萬里の創作人形
上から 「気楽な独り暮し」
「意見の相違」
「一言いいそうな人」
(これは、以前ふうちゃんからもらって、どこで入手したのかなあ?と
思っていたら、ここだったのです!!
長く生きていると・・・こんな発見があって楽しい~♪)