日本画どうぶつえん
2011年 08月 04日
山種美術館でさまざまな動物の日本画を
鑑賞しました。
それはそれは、美しい絵ばかりでした!!
実は・・・ミミズクの画が2点展示されているのです♪ 行かなくっちゃ~
このチラシを送ってくれたのは、よびえさんです。
夏休み企画の左側、日本画の文字の左上に横山大観の”ミミズク”(ちっちゃーい)
上 横山大観 木菟
昭和13年頃
下 山口華楊 木精(こだま)
1976(昭和51)年
京都の北野天満宮にある
樹齢400年のけやきの老木と
以前飼っていたミミズク
ミミズクは木の精
大きな作品で、神秘的!!
左 竹内栖鳳 班猫(部分) 1924(大正13)年
動物を描かせたら右に出る者はいないと言われた人。
背中を舐める猫のしなやかさ、柔らかな毛、エメラルドグリーンの目。
実は・・・背中にハチミツを塗ったそうな!
右 小林古径 猫
1946(昭和21)年
これは後期展示なので前期はありません。
上 奥村土牛 兎
1947(昭和22)年頃
下 奥村土牛 兎(部分)
1936(昭和11)年
アンゴラ兎を飼っている人に
頼んで写生したそうな。
上 福田平八郎 鮎(部分)
1956(昭和31)年
流線型と流動感にひかれて
描いたとのこと。
下 徳岡神泉 緋鯉
1966(昭和41)年
上 竹内栖鳳 鴨雛
1937(昭和12)年頃
下 速水御舟 昆虫二題 葉陰魔手
1926(大正15)年
速水御舟 粧蛾舞戯
1926(大正15)年
炎舞は後期展示です。
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