ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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井上ひさし氏の追悼公演   

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井上ひさし氏の追悼公演は、
五月にも「ムサシ」を観ましたが、
今回は「父と暮らせば」です。
8/12 AMさんとあうるすぽっとで最終日公演を観ました。

1994年、戦後49年目に誕生した二人芝居。
原爆投下から3年目の広島。
市立図書館で働きながらひとり静かに暮らす美津江は、原爆で死んだ親友や自分が助け出せなかった父親への”申し訳ない”思いに苛まれて、ほのかな恋心も押さえつけようとしているところへ、死んだ父親が突然現れて、父と娘の対話で話が展開していきます。

父親竹造に辻萬長、娘美津江に栗田桃子。

全身全霊を込めた二人の演技がスゴイ!!!
この二人の対話と迫真の演技で、原爆の悲惨さ、生きのびた被爆者にのしかかる重圧、庶民の平和な暮らしが奪われたむごさ等など、観る者の想像力をかき立てて、涙腺がうるうるとなるのです。

広島に原爆投下された8/6から終戦の8/15まで、私も何か戦争にまつわるものに触れて今一度平和を考えたいと、毎年心して臨むように心がけています。

このお芝居に込められた井上ひさし氏の言葉の深さと平和への祈りを受け継いで、次世代に全世界に語り続けてもらいたいと思います。

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井上ひさし氏の言葉のファイルです。
会場で二枚入り600円で売っていました。

☆この言葉が好きです☆










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この言葉、ホッホー な~るほど!
井上ひさしさんも、思い切って休めば
死なずにすんだのにね~
生き急いでしまって・・・残念です。










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これは、ブログにUPするのを忘れていましたが、やはり井上ひさし氏の追悼公演で、8/1にY子さんと紀伊国屋サザンシアターに観にいきました。
こまつ座とホリプロ、紀伊国屋書店の提携公演でチケット代もこまつ座単独公演の2倍でした!!

井上ひさし氏が待ち望んでいた芝居で、「この芝居には、今の時代のことすべてが詰まっている。そして、日本語の美しさ、面白さの財産目録にもなっている。それを栗山民也さんの演出で多くの方にごらんいただきたい。この作品が自作初日の中でとりわけ思い出深い」と。
藤原竜也出演とあって、若者たちがいっぱい来ていました!
井上作品が若者達に受け継がれていきますように・・・・

二世河竹新七(後の黙阿弥)が、町のそば屋で知り合った江戸の庶民たちと株仲間を組み、繰り広げる大騒動、ジョークと皮肉まじりの庶民の生活が闊達に描かれていて、幕末から明治にかけての動乱振りが伝わってきます。
今の時代に通じることが多々出てきて、面白いです。
by hohho-biny | 2010-08-14 20:56 | オタク時間