ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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映画のハシゴ

映画のハシゴ_f0139963_628761.jpg家にいても、あまりの暑さに耐えられず、映画館に涼みに行きました♪
家から自転車で10分位の所にミニシアターが9館入っている映画館があります。
午前8:10スタートで観ると、上手に時間配分して3~4本観れます。



先ずは、大好きな藤沢周平の時代劇です。オバタリアンですからね。
藤沢の作品が映画化されると必ず観にいきます♪
城勤めをしつつ、志を持ち、寡黙に律儀に生きながら自分を貫く。
庶民のひたむきさと剣の道の振る舞いにしびれてしまいます。


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鳥刺しの秘剣の凄さ!!
観ないとわからないわよねえ~








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スタジオジブリの新作です。
人間の家の床下に住む小人の世界から見た社会風刺。
14歳の少女アリエッティは床下で両親と暮らし、角砂糖やティッシュなど、生活に必要な物は、人間の家から借りて暮らしています。
そこに心臓手術を控えた12歳の少年がやってきます・・・
「人間に見られてはいけない」という小人の掟があり、引越すことになる・・・
少年が少女に言う「君たちは消えゆく種族なんだ」という言葉が、グサッときます!
小人の暮らしを通して、人間こそ滅びゆく種族なのではないか?と反省させられます。
監督は米林宏昌、宮崎駿のもとで、若手がすくすく育っています。
ともかく映像が美しい!!
ドールハウスや古い家の内部の精密描写、生き生きした草花、元気に動き回るアリエッティ、弱々しい少年・・・
内容は、これから先はどうなるの?という感じで、いまひとつ物足りない。

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この映画好きなんです~
青島とすみれさんのやりとりや、警視庁の室井さんのおでこの皺や、湾岸署上層部の怪しさ、警視庁と所轄のズレ具合・・・等など、この滑稽さがたまらなくいいのです♪
今回は、和久さんへのオマージュとなっていて、甥が登場。和久さんの手帳語録が活躍します。
仕事は、仲間同志のコミュニケーションが大切ですね。




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      このプログラムも封印されていて、
      「ご鑑賞後にお読みください」と。
by hohho-biny | 2010-07-28 07:34 | 映画時間