さびしがりやさんに絵本を
2009年 09月 09日
これは ”光る絵本”
作者はエリック・カール
偕成社 1500円
1998年初版ですが、封がしてあり、幼児向けの厚手のボール紙で製本されているので、手にとってみたことがありませんでした。
先日、マドンナさんが、「この絵本、最後のページでホタルがピカピカ光って☆きれいなんですよ~☆♪」と教えてくれたので、読んでみました!!
8回めくると・・・・!!!
ほっほう!
ホッホー! ホッホー♪
うまれたばかりの小さなホタルはひとりぼっち。
なかまをさがして旅をします。
さびしがりやのホタルは、さまざまなピカピカ光るあかりに出会います。
そしてさいごに・・・
くらい よぞらに ぴかぴか ぴかぴか
たくさんのなかまが、ダンスをしているのにであいます♪
ボタン電池が入っていて、ホタルがピカピカ光ります♪
酒井駒子の最新刊 白泉社 1500円
この人が描く不思議世界が好きです。
八つの小さなお話で構成されています。
昼間の蒸気機関車、図書館、お友達、12月、
幼稚園、指しゃぶり、カミナリ、スイレン
主人公は、□(しかく)ちゃんという名の
小さな2~3歳の女の子
どのお話も懐かしいようなこわいような不思議な世界に惹きこまれていきます。
これは酒井駒子の絵葉書
左は ”ボタン”
右は ”知らない人達”
by hohho-biny
| 2009-09-09 07:10