ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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三月三日のお雛巡り その一 旧安田邸

f0139963_22585660.jpg旧安田邸が6日間だけお雛さまを公開するというので、見にいきました。
写真を撮らなかったので、もらったパンフレットから写真を借りて、素晴らしいお屋敷をお伝えします。
大正8年創建の近代和風建築です。
これは正面玄関。
今夜のテレビ朝日放送の「相棒」に出てきました!(五十嵐先生のお宅として)





f0139963_23155758.jpgこれは東京都教育庁発行の東京文化財ウィークの絵葉書です。
このお庭は建物内部からの眺めも考慮して作られています。
しだれ桜や紅葉や枯山水は四季折々に鑑賞できるそうです。
普段は水曜と土曜のみ公開されています。
建物と庭園は、平成8年に財団法人日本ナショナルトラストに寄贈され、たてもの応援団がボランティアでお世話しています。二階の雨戸を開けると、素晴らしく波打つガラス戸が現れます。




f0139963_23341126.jpg旧安田財閥の安田楠雄の長女と次女のお内裏様が一緒に飾られています。
昭和7年と16年のものです。
残月の間の床の間にぴったりはまるように作られていて、日本橋の永徳斎という雛人形専門店で作られたそうです。
永徳斎は戦前の東京で随一と謳われた雛人形の老舗で、宮家、貴族、財閥系の顧客に納めたお人形やお道具が今もコレクターの間で人気だそうです。
それはそれは見事なお雛さまとお道具でした。
犬筥がありました!
でも小さくてよく見えない!
左右の犬の口は阿吽になっていると解説の女性に教わりました!
稚児が並ぶお雛さまは、初めて見ました!



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お着物が飾られていました。
フラッシュ禁止だったので、セピア色になってしまいました!







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永徳斎の図録を買ったので、本当の色はこれです♪
緋毛氈の色も朱赤ではなく、抑えた渋い赤色で素敵でした。
お人形の顔の喜怒哀楽や手足の指の繊細さ、お道具の細かさは、職人芸!
も~う ホッホー 目が点になってしまいました。






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上の応接間は、今回公開されていませんでしたが、奥の柱の横にふくろうの彫りモノがあるのです!♪
遠くからだったのでよく見えず、残念。
いつか土曜日に見に行こうと思います。
広い土間と敷台のある主玄関は、贅沢な空間でお客様をお迎えします!
見学者はここから上がります。
財閥というのはスゴイ!ということが判りました!
ボランティアの方が、詳しく説明して下さるので、少しお利口になりました。





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稚児と犬筥です。
どちらも品があって美しい!
仕丁たちも美しいポーズ!








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永徳斎の図録の後ろに旧安田楠雄邸アルバムが載っていたので、カラーでお見せします♪











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何といっても広~いお屋敷で、使われている建材もホンモノで、大正時代の財閥の雰囲気をそのまま残して美しく保存されていることに感動しました!
by hohho-biny | 2009-03-05 00:04 | おひなさま