ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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元旦に独りで映画を観る人を ”シネぼっち” と言うのかしら?
”映画は独りで観るに限る”がホッホーの基本。
元旦午前10:05の回を観ました!!息もつかず惹き込まれ、感動の涙があふれました。
1862年 ヴィクトル・ユーゴー原作「レ・ミゼラブル」 150年の時を超えて胸に迫ります。
ミュージカル映画、全編に心揺さぶる歌が流れ、逆境にくじけぬ愛と勇気と変革と希望が語られる。

小学校のころ「ああ無情」を読んだ記憶があります。
娘が小学校の頃、ミュージカルを観た記憶があります。
ジャン・バルジャンの苦悩と生きざまが・・・この歳になって初めて理解できました!
           ああ無情 やっとわかった! ああ無情   ホッホー

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              原作を 再読しつつ また感動!  ホッホー
by hohho-biny | 2013-01-01 23:58 | 映画時間

最強のふたり

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サンシャインシネマで映画「最強のふたり」を観ました。
主人公のふたりが意気投合すると、とんでもないことができる!!
フランスの映画で実話を元に制作されました。
事故で首から下が麻痺した車椅子生活の大富豪が、スラム街に住む黒人青年を介護人として雇います。
性格も境遇も異なる二人が、人種差別、格差社会を超えて絆を育んでいく過程をユーモアを交えて描かれていて、楽しくもあり、目からウロコの場面もあり、介護の極意を学びながら、涙と笑いとドキドキに包まれます。
観終わって清々し風に吹かれたような感動に包まれます。
日本でも静かな共感の輪が広がっているようです。
by hohho-biny | 2012-10-10 00:01 | 映画時間
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「踊る大捜査線」観ました♪
ついにFINALです。衝撃ののラスト!!
ハラハラ~ ドキドキ~ うるうる~しながら、組織の上層部と現場の立場の違いが浮き彫りになる様を噛み締めました。
湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で起きた誘拐事件。
数時間後に被害者が射殺され、使用されたのは、警察が押収した拳銃。そこから隠蔽工作が始まり、上層部は青島に辞職を勧告。
事件の展開がイマイチで大味ですが、大ヒットした劇場版第4弾は最終章。
相変わらず現場を走り回る熱血刑事青島(織田裕二もちょっとつらそう)
上層部に食い込んで活躍する室井(この渋さがステキ)と現場の青島との固い絆。
古傷が痛むすみれ(深津絵里また復帰して欲しい)と青島の関係はどうなるの?
周りを取り巻くユーモラスな人物たち。
警察組織を守ることを使命とする警察行政人事院情報技術執行官という役柄で突然登場した横山(大杉漣)の重厚な存在。
「犯人は殺してもいい」を秘めた冷静沈着な管理官鳥飼(小栗旬)
頼りない署長真下(ユースケ)は、漣ドラの時26歳で15年経て今41歳!
長年のファンへのサービス精神満載の幕引きでした。
1997年フジTVで放送開始以来、映画でもテレビでも大いに楽しませてもらった15年に乾杯♪
長い間お疲れ様でした。

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プログラムを買ったら、この封筒に入っていました!
by hohho-biny | 2012-09-13 09:37 | 映画時間

あなたへ

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高倉健主演の映画「あなたへ」を観ました。
亡くなった妻から届いた手紙「故郷の海へ散骨してほしい」
妻のその想いの真意を知るために長崎平戸の漁港への旅に出る。
富山、飛騨高山、大阪、瀬戸内、北九州、門司・・旅情あふれるロードムービー。
旅の途中で出会う人々との出会い、別れを通して伝わってくる迷いや悩み、
生きる難しさ、人と人との絆。
寡黙で渋い演技が光る高倉の切ない哀愁が、見る者に迫り、さまざまな感情が錯綜します。
多くを語らずとも何気ない人生が浮き彫りになる秀作です。
立ち姿に人生が滲み出る高倉健83歳の演技に拍手拍手。
降旗康男監督とのコンビで制作した過去の映画を全部見直したい気持ちになりました。

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田中裕子、大滝修治、ビートたけし、佐藤浩市、草彅剛、余貴美子など個性的な俳優の演技にも惹きつけられます。
演技達者な俳優たちの競演です。

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ホッホー文庫にある高倉健の児童書を再読しています。
俳優人生40数年で出会って見たり、聞いたり、考えたりした世界をわかりやすいお話にまとめています。
アフリカの少年、北極のインド人、南極のペンギン、比叡山の生き仏、ふるさとのおかあさん、奄美の画家と少女、ポルトガルの老ショファー、沖縄の運動会等など・・・
2001年2月第1刷 集英社
by hohho-biny | 2012-09-07 09:04 | 映画時間

ニッポンの嘘

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8月6日広島原爆の日、8月9日長崎原爆の日。
無差別に多くの人の命が奪われた核兵器が何故いまだに禁止されないのか?
福島の原発事故の惨状を経験してなお、何故脱原発に至らないのか?
人間の進歩とは何なのか?人間の業とは何なのか静かに考えています。
この時期には、毎年何かを自分に課して人の生き方を考えてみます。
銀座シネパトスでドキュメンタリー映画「ニッポンの嘘」を観ました!!
報道写真家、福島菊次郎、90歳。
66年間、嘘っぱちのニッポンを見つめ、名もなき人々の声なき叫びを撮り続けているスゴイ人です。
機会があったら、是非ご覧下さい。
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by hohho-biny | 2012-08-10 08:01 | 映画時間

毎日がアルツハイマー

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関口祐加監督が、認知症の母親を二年半にわたり撮影したドキュメンタリー長編動画「毎日がアルツハイマー」を観ました。
ゆっくりと症状が進む母親の姿を撮影していますが、行動が全く読めないので大変!
良妻賢母を地でいく出来た母親が、認知症発症後は一変して、自分のやりたいことをやり、言いたいことを言い、本能のままに生きている。
母娘のやりとりや孫との楽しい相性振りは明るく愉快です。
監督は29年前にオーストラリアへ渡り、現地で結婚して男の子が一人いるが、妹から母親の様子が変だと聞き帰国する。


祝ってもらった誕生会を忘れたり、銀行通帳をなくしたり、排泄の失敗、数ヶ月も拒否する入浴、食べたことを忘れる食事等など・・・認知症の人の日常がよく判ります。
ウチの暴走老人の行動とそっくりで笑ってしまいます。
介護する側の生き方を問われているような気がしました。

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映画に登場する順天堂大学の医師の発言で、アルツハイマーに対する認識を新たにしました!!

認知症になっても、脳の95%は正常。
問題があるのは記憶の部分だけ。
思い出せないところは病気だが、しくじってイライラしたり、涙流したり、怒ったりするところは正常。つまり感情の起伏といった症状は正常な反応。
しかし瞬間瞬間は正常だが、持続しない。

認知症は多幸症という症状がひとつあって幸せが多い。
今までの社会の中で苦しんできた葛藤とかから放たれて、本人はわりと満足した世界の中で穏やかに生きていられる。
ある種の死の恐怖から神様が解き放してくれた状態。

認知症になって母親の性格は変わり、絶対に口にしなかったフライドチキンにかぶりつき、カメラを回すと激怒し、若い男性ヘルパーが来ると喜ぶという本能が丸出しになってきた。
それを面白がって「認知症になった母が好き」と言える監督はスゴイ!!

介護に携わっている方々は、是非ご覧下さい。目からウロコですよ。
「日本人は何でも100点を目指すけど、介護は60点ぐらいでいい。できないことはカミングアウトして外の手を借りた方がいい」と、国立長寿医療研究センターの先生の発言にも救われます。
ラスト☆ネバー・ネバー・ギブアップ☆
by hohho-biny | 2012-08-06 07:31 | 映画時間
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Bunkamuraル・シネマで映画「クレイジーホース☆パリ」を観ました。
☆目がくらむほどめくるめく夜の世界☆
パリの高級キャバレーのヌードショーとその舞台裏に迫る記録映画です。
ホッホーはこれまでの人生でこの世界を知りませんでした!!
女性の肉体美は、このように芸術的であったのか!と目を見張るばかり!!
女性であることを徹底的に追及したダンサーたちの完璧に美しい肢体。
エロティシズムに満ちた大胆で素敵な振り付け、用意周到に工夫された光と音の演出。

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ドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマン監督
70日間の完全密着取材。
リハーサル・衣装・オーディション・スタッフ打ち合わせ・楽屋・支配人の様子など、ショーを支える様々な角度からの取材は、短いカットで綴られていて、時折パリの街や人の風景も写り、官能的なショーのステージを創り上げる人々の熱意が伝わってきます。
自分が女であることも忘れて、女性ヌードの妖艶な世界に見入ってしまいました!!
これは映画というより、舞台芸術のようでした。
by hohho-biny | 2012-07-07 23:57 | 映画時間

幸せを見直す二つの映画

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毎日の仕事や雑事に追われて忙しく日々が過ぎていくなかで、いつの間にか失われていく大切なこと。
人生で突然起こった事故をきっかけに見つめ直す日常。
誰もがうらやむ人生を送っていたかに見えた弁護士一家。
弁護士(ジョージ・クルーニー)の妻が海の事故で昏睡状態になる。
反抗的な二人の娘に手をやき、妻の不倫が明らかになり、カメハメハ大王の血を引く先祖が遺した広大な土地の売却問題もあり・・・
妻の意識がなくなって初めて見つめ直す人生。
ジョージ・クルーニーがいい味を出して素敵です。
人生の悲しみと喜び、家族の絆を考えさせられる深遠な映画です。

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一生懸命働き、スーパーマーケットに貢献していた会社員(トム・ハンクス・監督・脚本・制作・主演)の男。
学歴がないことを理由に、突然仕事をクビになるという災難が降りかかる。
50代という年齢で、一念発起し、「人生が変わるよ」と勧められ、近くのコミュニティ・カレッジに通い始める。
教壇に立つ情熱を失い、アルコールに依存していた教授(シュリア・ロバーツ)の教室で若者たちと出会い、幸せな明日を見つけていく。
挫折感から希望を見出して力強く生きていく力は、自分の中にあるというメッセージが込められています。
幸せの教室・・・それは、明日を好きになれる場所。ドアを開ければ、あなたの席もそこにある。
by hohho-biny | 2012-06-02 07:41 | 映画時間

オレンジと太陽

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岩波ホールでイギリス=オーストラリア合作映画”オレンジと太陽”を観ました。
イギリスが19世紀から1970年代まで行なっていた”児童移民”の実態!
その真実を明らかにしたイギリスの実在の女性(ソーシャルワーカー)、マーガレット・ハンフリーズの物語。

ある日、男が来てこう言った。
「君のママは死んだんだ。だから海の向こうの美しい国へ行くんだよ。そこでは毎日太陽が輝き、そして毎朝オレンジをもいで食べるんだ。」
しかし子供たちを待っていたのは、苛酷な労働や虐待だった。
親の許可もなく、政府により強制的に海を渡って移民させられた子供の数は13万人にものぼるとの事!
”児童移民”の実態に愕然となります。
マーガレットは、海を渡った人々の家族を粘り強く探し出し、数千の家族を再会させ、今も夫と共に活動を続けています。
マーガレットの活動により、2009年11月にオーストラリア首相が、2010年2月にイギリス首相が事実を認め正式に謝罪しました。

監督はジム・ローチ(名匠ケン・ローチ監督の息子)映画デビュー作。
歴史に埋もれた真実に光を当て、権力に静かに抗議し、弱きを助ける視点に拍手拍手038.gif
4/30岩波ホール11:30の回は満席でした。
by hohho-biny | 2012-05-04 07:01 | 映画時間

風にそよぐ草

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1/4 午前7時の日の出
今年になって初めての
美しい日の出でした♪





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三が日は・・・
あっという間に過ぎました!
何をするでもなく、花びら餅など食べながら、まったりとしていました。

自分史にとりかかろうかと思い、
一番古いアルバムを出しましたが、
眺めて思い出に耽っただけでした!



f0139963_97269.jpg1/3 岩波ホール 初明け
11:30の回の ”風にそよぐ草” を観ました。

フランスの巨匠アラン・レネ監督の最新作
御歳89歳とは思えね、革新的な瑞々しい恋物語!

財布をすられた歯科医の女とそれを拾った不器用な紳士、偶然出会った初老の男女が、妄想と夢と愛にからめとられながら、恋をします。
なかなか噛み合わない二人の滑稽さや妻子ある紳士の想いなど、フランスならではの洒落た展開で、日本ではちょっと考えられない物語でした!
フランス現代文学の巨匠、クリスチャン・ガイイ原作の映画化。

人を愛する情熱は、アスファルトの隙間から生える名もなき草のように、強くしなやかに、決して絶えることはない・・・
by hohho-biny | 2012-01-04 09:37 | 映画時間