ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

丸窓便り

f0139963_873917.jpg

丸窓から眺める新緑の光景! しっとりした美しいお庭。(元版はもっと明るく鮮やかな緑。スキャナが悪いの)
切り取られた丸窓から見える風景は、日本人の心の窓のようです。
その向こうに見え隠れする記憶のかけら・・・緑の声に耳をすましましょう。
かつて祖父が設計した木造平屋には、格子をはめた丸窓がありました。
沢木耕太郎の「旅の窓」を読んだばかりなので、タイムリーなお便りでした!!
AMさん、素敵な絵葉書ありがとう♪  京都 雪舟寺のワンショットでした。
絵葉書も四角に切り取った小さな世界。 ☆四角の窓から見える奥行きの深い世界ですね☆

f0139963_87536.jpg

# by hohho-biny | 2013-06-02 08:40 | 語る絵葉書

古きモノたちに光を

f0139963_23514235.jpg

実家の片付けは、ほとんどのモノを捨てていますが、時々「おや!これは!」と思うモノに出会います。
シミ・カビだらけですが、半世紀以上を生き抜いてきたモノたちに光を当ててあげたくなります。
このネコちゃんのの刺繍のかわいいこと!!手仕事の素晴らしさに見入ってしまいます!!

f0139963_23515682.jpg

子犬たちは生きているかのようにじゃれあっています。
これは多分、ホッホーの曾祖母(母のおばあちゃん)の作品です。
古い裁縫箱に刺繍糸の残りがしまってあります。

f0139963_2352890.jpg

これは誰が作った姉さま人形なのかはわかりません。湿気とホコリとカビまみれの地下室にありましたが、ガラスケースに入っていたので、損傷が少なかったのです。
何ともほっそりと哀愁がただよっていて、捨てるのに忍びなく、光を当てました。

f0139963_23521912.jpg

自分では見ることのできない後ろ姿にも神経の行き届いた姉さまたちです。

f0139963_23525859.jpg

地下室にほったらかされて、ホコリと錆びとバイキンでドロドロになっていた海外のスプーンたち。
1本1本磨いてみたら、輝きを取り戻しました!
父が海外で買い求めたモノのようですが、整理整頓、後始末のできない人でしたから、遺された者が困るのです。
よく見ると都市の名前が入っているので、どこに外遊していかにお金を使ったかが判り!!!

f0139963_2353124.jpg


f0139963_23533937.jpg


f0139963_23541311.jpg

# by hohho-biny | 2013-05-31 23:58 | セピア色の時間

新刊にうつつをぬかす

f0139963_7212320.jpg

読みたかった安房直子の「風のローラースケート」
今月、福音館文庫から出ました♪
峠の茂平茶屋の辺りで起きる不思議なお話。
イタチやウサギやキツネたちと人間との楽しく不思議な交流!
作者が「ほんとうにほんとうに楽しく」書いたと述懐した、新美南吉児童文学賞受賞の連作童話集。

f0139963_7213952.jpg

4月に出た沢木耕太郎の「旅の窓」
彼が写した旅先の一枚のショットから浮かび上がる世界に魅了されます。
それに添えられた文章も沢木氏ならではの絶妙な味わいがあります。
旅の写真も厳選してこのような窓に仕立てればいいなあと思いました。

旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景のさらに向こうに、
不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある。
そのとき、私たちは「旅の窓」に出会うことになるのだ。
その風景の向こうに自分の心の奥をのぞかせてくれる「旅の窓」に。(序文より)

f0139963_7214957.jpg

気がついたらネット上に出回っていた詩。
作者は不詳。
「涙が止まりませんでした。ずっと持ち歩いています」などと生の声が、現在子育て中の親から訳者の伊藤比呂美さんに聞こえてきたそうです。
その詩が下田昌克の画を得て詩画集になりました。

いま、かけがえのないこの子をいつくしんでやれているのなら、それで大丈夫。
世界中で、赤ちゃんを育てている母親たちを励ましている詩を、日本のすべてのお母さんに。
# by hohho-biny | 2013-05-28 07:57 | ホッホー文庫