ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

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ふくろうのおひなさま

f0139963_6443160.jpgふくろうのおひなさまにお目にかかることは滅多にありません。
これはふくろうコレクターのT女史(80歳代)の手作りです!
卵の殻に絵を描いて彩色してあります!
台座は飲み物のキャップ! 
全て廃品利用のリサイクル術です。
先輩の女性たちに学ぶ生活の心得が、このおひなさまの佇まいから伝わってきます。


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丸高つきに載ったふくろうは品格があるように見えるから不思議!
オタクの欲目でしょうか?
これもアイディアですね。




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これは一辺が2.7cmの六角形の箱に入っています。
ふたを開けると・・・♪あら!ふくろう!♪
段違い雛。
何故!?女雛が下段なのか?ふ・し・ぎ?




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近年クリスタルのおひなさまが登場するようになりました。
このふくろうを見つけた時には・・・うふふ
笑ってしまいました!
男雛は真面目くさっていて面白くないのですが、女雛の表情が何とも・・・
♪とろけかかっていて楽しい♪
by hohho-biny | 2008-02-29 07:34 | おひなさま

木工のおひなさま

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木で作られたおひなさまは、
自然の美しさとぬくもりが感じられます。
無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが、シンプルライフを思わせてステキです!



f0139963_6582279.jpg山口県の郷土人形です。漆塗りが美しい!
室町時代に西の京、山口は大内氏の城下町として約200年にわたり花開き、大内弘世は都より美人の奥方を迎えました。
彼は奥方をなぐさめるために都より人形師などを呼び寄せ、いろいろな人形を作らせた一つがこの大内人形です。
美人の妻を遠くから嫁にもらうと大変ね!
あら!? あっちむけホイ!になってしまったわ♪

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かつて鎌倉の小町通りでみつけた小春雛。
小春日和を思わせる優しげな雰囲気♪
栗原治世さんの作品。




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これは私が最も長く敬愛している木彫りのおひなさま。
何故か私が幼少時から持っています!
どなたかに頂いたのかもしれません?
素晴らしい作りです。



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台座が2.5×2cmのちっちゃーいおひなさまなので、ちょっとピンボケになってしまいました。
さよならさんかくまたきてあした
by hohho-biny | 2008-02-28 07:30 | おひなさま

陶磁器のおひなさま

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陶磁器のおひなさまも、それぞれに味わい深く微笑んでいます。
これは笠間焼きの陶器です。
土の感じの質感が素朴で魅力的です。
男雛と女雛が全く同じ作りというのも、
男女平等!


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     磁器の作品はきらびやかで
     みやびな雰囲気になります。




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これは津和野で見つけた5人揃い
あら!正面向いているのは男雛だけで、
女雛たちは全員あらぬ方を見ています!
並べたのは私ですが、わざとやったのではありませんよ。



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   箸置きです。
   この箸置きを使うには、
   宮中料理にしなければ・・・
   というわけで使ったことがありません。


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今年の新入りの仲良し雛です。
桜の花びらの上で、のどかに微笑んでいて
こちらまでにっこりしてしまいます。
京都の男性の作品!
私が気に入ったのは、男雛が女雛に寄りかかっている風情。
  「君だけが頼りだよん~」
  「私に任せて~ ついていらっしゃい~」
by hohho-biny | 2008-02-27 07:27 | おひなさま

貝合わせ

f0139963_7463281.jpg貝合わせのお雛様です。
平安時代には、美しい貝や珍しい貝を左右の組に分かれて出し合い、優劣を競った遊びがありました。
蛤の貝殻360個を地貝と出貝に分け、合わせた数を競う遊びもあったそうな。
私は平安時代の女ではないし、蛤は滅多に食べませんから、貝遊びはしませんよ。

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蛤をそうっと開いて男雛と女雛が現れる瞬間は、何とも優雅な気分になります。
こんな雅やかな遊びをしていた豊かな時代に思いを馳せます。



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働く仲間のカタツムリさんから、
「これ、おひなさまにぴったりでしょ?かわいい色だし、いい香りがするの。実家の庭からもらってきたからどうぞ~」と
鉢植えをいただきました!
優しげな色と香りの素敵なな花です。
「ネリネ」と名札がついていました。
私は初めて見る球根植物です。
調べてみると、南アフリカに30種ほど野生し、交雑品種が多いとのこと。
ヒガンバナ科の多年草。
名はギリシャの海の妖精ネレイスからきている!

でも、図鑑の花とかなり異なっているので、ちょっと??交配品種かしらん?
ご存知の方は教えてください。
by hohho-biny | 2008-02-26 09:09 | おひなさま

おひなさまパレード

f0139963_6565914.jpg一週間後はお雛祭りです。
我が家は七段飾りではなく、毎年一つずつ増やしてきた小さなお雛様たちが全員お出ましになります。
娘を授かった母親のささやかな楽しみです。
一つ一つに思い出があり、作り手の思いも伝わってくるようでほのぼのとした気持ちになります。
今日から毎日少しずつお披露目いたします。
これは、古布を使った手作り品です。
シルクロードの会の作品で、色合いもデザインも素敵です。
背丈は13センチ、女雛は9センチの黒髪を後ろで束ねています。

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この紙雛は私が小さい頃からありますが、どなたから頂いたのか思い出せません。
全国観光土産品推奨発表会入選・つるとみ大八の印が台裏にあります。
大八さまの造形美に惚れ惚れします!
紙の文化の豊かさを思います。



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和紙工房の雛飾り、絵馬雛です。
どこでも好きな場所に飾れます。
着物にふくらみを付けて立体感を出しています。



こうして一つ一つ眺めていると、普段がさつな私もみやびになるから不思議!?
ではまた明日。
by hohho-biny | 2008-02-25 07:42 | おひなさま

ホッホー座談会

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本日早朝、ご来光を仰ぎながら、ホッホー座談会が開かれました。
テーマは
「地球環境を考慮した役立つふくろうを目指して」


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あたくしは、木でできていますのよ。
環境を汚しませんわよ。
今どき、手紙を書く人が少なくなりましたが、
こんな葉書が届くと
”おやまあ!!ステキ!”って
先方さんもお喜びになることでしょう。
ヒナを二羽抱いて育てていますのよ。かわいいでしょ♪
定形より少し大きいので120円切手を貼ってくださいね。


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あたいは、まゆでできているよって
う~つ~く~し~い!
昔、お蚕さんが盛んだったころには活躍しましたがねえ・・・(しょんぼり)
絹糸はええよ~艶があって丈夫で・・・
いつでも飛べるようにスタンバイしてますの。


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わては、本つげの耳かきでさあ。
その昔、櫛といえば「つげ櫛」だったもんじゃが、プラスチックなんて安いヘンチョコリンなもんができてからは、隅に追いやられてしもうて・・・
材質は緻密で堅く美しいのじゃが、今の若いモンには良さがわからんようじゃなあ・・・(少し弱気)
そういえば庭木につげを植える人も少なくなったのう
この耳かきで耳垢かっぽじって人の話をよく聞けよ。


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わしは炭じゃ。
”福が炭つく”なんてだじゃれで名前つけているがね
知恵多いふくろう
福を招く福労
苦労知らずの不苦労
首よく回って商売繁盛
てなもんだい

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         ほら、よ~く見てけれ
         炭が菊の花模様になっておるのじゃ
         これは菊花炭というものじゃ


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ぼく、スケボーに乗っているんだ。
楽しいよ~ ♪どこへでもスイスイ~♪
木の切れ端で作れるよ。
ちょっとアイディアさえあればね。





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わたくしは輸入されてきましたのよ。
お国はフィンランドです。
1881年創業のブランドですの。
何といっても鉛をいっさい使わない製法が自慢ですの。
ちょっとお高いので知る人ぞ知るなのです・・・
フィンランドは環境先進国ですからね。
このカップでコーヒーを召し上がってみてね。
口当たりの優しさがわかりますよ。
by hohho-biny | 2008-02-24 08:20 | ふくろう
f0139963_6413897.jpg岩波ホールで
中国映画「胡同の理髪師」を観ました。

三輪自転車をゆっくりこいで、お馴染みさんの散髪に出かけるのは、93歳の理髪師チンさん。
チンさんは北京の裏路地で黒猫と一緒につつましく規則正しい生活を送っている。

毎朝6時起床。毎日5分遅れる古い柱時計の針を5分進ませてから櫛で白髪をとかし、身だしなみを整えて、午前は散髪の出前に出かける。
午後は頭の体操のために近所の友とマージャン、夜9時には就寝。

日々淡々と過ごすゆったりとした時間の流れ・・・

オリンピックに向けて都市化が進み、立ち退きを命じられている北京の一角に住みながら、
凛とした立ち居振る舞い、
時代のズレから生まれる可笑しみ、
チンさんの静かな存在感が、私の胸にせまってきました!
上質の映画です!

12歳から見習いとして働き始めた理髪師としての81年の道のり。
演じているのは、俳優ではなく、素人の本人です!
いつか訪れる自分の最期に向けて準備する様子はユーモラスで、その老境の豊かさに胸がいっぱいになります!!
かくありたいと思えども・・・
では1首  ★いつの日か かくありたしと思えども ゴウツク婆の 行く手には壁!
                                             ホッホー駄作
by hohho-biny | 2008-02-22 07:22 | 映画時間

ジプシー・キャラバン

f0139963_6395999.jpg音楽世界遺産の旅
「ジプシー・キャラバン」を観ました。
ジプシーは流浪の民という程度の知識しかなかった自分を恥じました。
ジプシーは差別用語との理由で「ロマ」(人間)と呼ぶ地域もあります。
西暦1000年頃、インドのパンジャブ地方から流浪の旅に出て、北部アフリカ、ヨーロッパへと散らばっていったジプシーたち。



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「異教徒」として差別や迫害にあい、数十万人がナチスの強制収容所に送られ虐殺された歴史を抱えながら、彼らが奏でる音楽は、私の心を大きく揺さぶりました!

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「ジプシー・キャラバン」は、インド、ルーマニア、マケドニア(旧ユーゴスラビアから1991年に独立)、スペインの楽師たちが一緒に6週間の北米ツアーを行なった時のドキュメンタリー映画です。
ミュージシャンたちの故郷や家族を訪問した映像も織り込まれて、彼らの生活振りを垣間見つつ、彼らの演奏が故郷の生活向上と次世代の子どもたちの教育に向けられていることが明らかになってきます。
マケドニアのジプシークウィーン「エスマ」は、47人のジプシーの孤児を引き取って養育しながらミュージシャンを育てています。そのエネルギッシュな生き方と素晴らしい歌声は胸深くに響き、感動の連鎖をよびます!

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世界に散らばったジプシーたちがそれぞれの場所で積み重ねてきた年月が、そのツアーのステージでひとつになり、圧倒的な力で私の心を揺さぶりました!
その悲しみや喜びは、民族を越え、国境を越え、音楽を通して人間が生きていくことの感動を伝えてくれます。
その悲しみや喜びこそが、ジプシーの文化や伝統を伝えているのだと気付かされます。
異文化交流のために、おすすめの映画です。
by hohho-biny | 2008-02-21 07:36 | 映画時間

春の兆し

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風は冷たいのですが、
花々が春を待ちきれずにいろいろ咲き始めています。

梅の花が咲きました。
毎日一つ二つと花開きます。




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猫柳の花穂がいつの間にか銀白色にかがやいています。
絹のような毛に包まれて陽光に輝く姿が猫の毛のようです!
一雨ごとにふくらみを増して、楽しませてくれます。



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エリカの花です。晩秋からずっと咲いていますが、春の光を浴びてかわいいピンク色がより鮮やかに感じられます。
これは生垣位の大きさに成長した木の花です。
園芸店で見かける鉢植のエリカしか知らなかったので、
びっくりしました!
ヨーロッパから南アフリカにかけて分布するツツジ科の常緑低木。


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ここ二三日で福寿草の2番花、3番花が咲きました。
美しい黄色です。
by hohho-biny | 2008-02-18 23:59 | 花時間

セピア色のお人形

f0139963_2325829.jpg今日、おひなさまの箱を押入れから出して、
今年は何を飾ろうかと思い悩みました。
箱の中には、いつから私の手元にあったのか?まったく記憶にないお人形がいくつかあります。
遠い日のおみやげだったのでしょうか?
地方の郷土玩具なのか?
籠の中の赤ちゃんは鼓を持ち、貝とかざぐるまを下げ、糸車を飾っています。
きっとお喜びの品々だったのでしょう。
農村の女性が赤ちゃんを籠に入れて農作業に励んでいた時代のものでしょうか?
にぎやかに飾られている赤ちゃんの涼やかな顔が何とも言えず微笑ましい!

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これは裏に湯姫人形と書いてあります。
松山市大街道の一六本舗製です。
温泉のおみやげだったのでしょうか?
金糸入りの上等な布地の着ぐるみ。
ふくよかで穏やかな表情に癒され、
セピア色の時間を過ごしました。
by hohho-biny | 2008-02-17 23:45 | おひなさま