ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

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七夕送り

f0139963_18113575.jpg今日は七夕祭りに使った笹や飾りを川や海に流してけがれを清める七夕送りの日です。
もう何年も七夕飾りはしていませんし、商店街や保育園などで飾りをみると「あら七夕なのね」と思い出すというような節目のない生活です。
短冊にお願い事を書くという夢がなくなったせいかもしれません。
今日は久しぶりに「たなばた」の絵本を出して読みました。初山滋の画がモダンでおしゃれです。牽牛と織女の悲しい伝説に「たなばたさま」の曲を笛で奏でてちょっと雰囲気をだしてみました。誰も聴いていませんでしたけど・・・天国には届いたかしら?
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商店街の大売出し福引き所準備中のワンショットです。予算の関係か少し地味というか、ちょっと情けないのですが、七夕に気付かせてくれてありがとう。
by hohho-biny | 2007-07-08 18:41 | 四季のうた

虹の橋

f0139963_9272535.jpg七夕の朝、愛する犬を天国に見送ったkinuママとパパのためにこのページを捧げます。
この絵本は「世界中のたくさんの動物サイトにつたわるおとぎばなし」と帯にあります。原文は英語で作者不明。
古いネイティブ・アメリカンの伝承にもとづいていると言われているようです。
」のおはなしを抜粋して贈り、弔辞とさせていただきます。。
 天国の ほんの少し手前に「」と呼ばれるところがあります 
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は いのちを終えるとそこへ行くのです そこには わたしたちの特別な友のために用意された草原や丘があり 彼ら みんなは走り回って遊んでいるのです 
たっぷりの食べものと水 日の光に恵まれ わたしたちの友は暖かく 快適に過ごすのです 
病気だった動物も年老いていたものも みんな元気をとりもどし 傷ついたり不自由なからだになっていたものも もとの身体と元気をとりもどすのです 過ぎた日々の夢の中のように・・・・・
みな幸せで満ち足りてはいるけれど ひとつだけ欠けているものがあります それは 自分にとっての特別な誰か 残してきてしまった誰かが ここにいない寂しさ 
動物たちは みないっしょに走り回って遊んでいます ある日 その一匹が突然立ちどまり 遠くに目をやります 瞳はきらきらと輝き からだは喜びに小刻みに震えはじめます 
突然 そのこはみなから離れ 緑の草の上を疾走しはじめます 速く それは速く 飛ぶように あなたを見つけたのです あなたとあなたの友は 再会の喜びに固く抱きあい もう二度と離れることはありません 
幸福なキス キス キスがあなたの顔に降りそそぎ あなたの手は愛する友を優しく愛撫します そしてあなたは 信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです 
あなたの人生から長い間失われていた けれど心からは一秒たりとも消えたことのなかったその瞳 それからあなたとあなたの特別な友は ともに「」を渡っていくのです

落合恵子・訳 メグホソキ・絵 リヨン社

ペットを愛した人間と人間に愛されたペットとの幸せな道行きです。
手厚い介護で最期を迎えたキャンディはを渡って天国へいくことでしょう。合掌

この本の最後には、わが国では年間65万頭もの捨て犬や捨て猫が、安楽死という「処分」をされている現実があります。と書かれています。そういったことも視野に入れてペットを飼って欲しいと願います。
by hohho-biny | 2007-07-08 11:02 | ホッホー文庫

死に向かう未来

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岩波ホールでドキュメンタリー映画「終りよければすべてよし」を観ました。木曜日の午後2時半の回は鑑賞後に勉強会があるので、補助席が出て満席でした。「自分がどのような死を迎える?」「日本の終末期医療はどうなの?」「先進国の在宅医療はどうなの?」ということを取材し、問いかける熱い映画です。日本の現状は80%以上が病院での死で、自宅で死を迎えた人は13%とのこと。国は医療費削減対策のために在宅誘導政策へと必死になっている。そのためには往診医療と緩和ケアーによる穏やかな死を家族と共に準備することが必要なのに・・・
日本の現状とスウェーデンやオーストラリアの24時間ケアーシステムを紹介しつつ「よい介護を追及する」羽田澄子監督の真摯な姿勢に圧倒されました。今までの彼女の映画に一貫して流れている人としてのあり方に魅かれます。優しさと謙虚さに満ちたたたずまいと現実の問題をきちんと提起する姿勢が好きです。「終り」は最期の一瞬ではなく、そこに到るまでのプロセスであり、尊厳にみちた最期を迎えるには一人一人の心がけとそれを支える専門スタッフとの協力関係が必要ということなのです。多くの問いかけをつきつけられ、考えさせられ、ホッホーホッホーと感心する映画でした。おすすめです。
さて、自由と孤独を愛するホッホーはどういう死を迎えるのか?
「ボケるが勝ちよ」とか、「神さま、とある朝ポックリといきますように」とか、「独り暮らし老女 誰にも看取られずに 孤独死」とか色々憧れるのであります。
日本には「家族に見守られて自宅で穏やかな死を」という美学があるようで、「美しい日本」などとトップがわけのわからぬことをほざく国ですから信用できません。「年金で暮らしていけない国でどうやると穏やかに死ねるのですか?」という垂れ幕をベランダに掲げようかと思うのであります。
では過去の新聞入選句から一句  孤独死を選んだ友の自己主張  ホッホー 
by hohho-biny | 2007-07-07 07:36 | 映画時間

語る絵葉書

f0139963_820115.jpgメールはインターネットの時代になりましたが、郵便受けの中にダイレクトメールに混じって絵葉書や手紙を見つけるとうれしいものです。かつて文通していた友人たちが心をこめて送ってくれた絵葉書は年代順にファイルしてあり、さながら絵葉書手帖のようです。一枚の絵葉書が語る世界は現実と空想世界を行き来できて楽しいものです。
これは鳥好きのYTさんからの便りで、娘さんがミヒャエル・ゾーヴァ展で見つけたおみやげだと送ってくれた一枚です。YTさんは「たよりになる夜警ふくろう?」と空想したようで、私は「独房で怪しげな卵を守りつつ思索に耽るふくろう」と妄想をふくらませていたのですが、実は・・・・
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最近読んでいた絵本の中に登場したのですよ。ホッホーなーるほど・・・ 人の感受性って面白いなあ・・・
タイトルは 「秋の夜更け」

 どんぐりが 
 またひとつ屋根に落ちた。 
 こんな静かな夜には、
 あの子に 
 手紙を書いてみようか。

那須田淳・文 ミヒャエル・ゾーヴァ・絵 「少年のころ」 小峰書店
by hohho-biny | 2007-07-05 09:20 | 語る絵葉書

オタク時間

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ゼンマイのおもちゃには、懐かしさとひょうきんさが漂っていて、スグレモノを見つけると連れ帰ってきます。端からネジを巻いて動かすと各々勝手に歩き回り、その姿のユニークさに笑いころげてしまいます。最近捕獲したカエルは傑作です。グウィーンと前傾姿勢になり、ぴょんと前に飛ぶかと思っていると、何と!バック転をします。その一生懸命さに爆笑してしまいます。てんとうむしはもっと芸達者でクルクル回転してからバック転します。兵隊さんは首を左右に振りながら手を動かして前進します。ふくろうペンギンはお尻ふりふりよちよち歩きです。時々動かして遊ぶオタク時間・・・うふふ
by hohho-biny | 2007-07-04 07:31 | オタク時間

七月のうた

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 生活に追われていると、カレンダーをめくるのも忘れて月が替わってしまうことが
よくあります。
日々の生活の中に季節感をと思いながら、流されています。
そんなとき、毎月少しずつ読みすすむとほんのり幸せになる一冊があります。
木坂涼著「四季のうた」より、七月のうたを抜粋します。

             文月のうた

          小さな木橋を渡りおえ
          振りかえると
          川原にとても眩しい一ケ所

          岩の出張った向こう

          光の娘たちが
          白いペチコートを脱いだのだ
          七月の
          等高線の蔭で
 
by hohho-biny | 2007-07-02 06:46 | 四季のうた
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昼休み、食事に行こうと自転車を走らせていると、前を走っていた友人が「ホッホーがいますよ~」と教えてくれました。よそのお宅の玄関脇でしたが、門がオープンタイプだったので、
パチリ!レンガをバックに緑の中に鎮座している姿は風格があります。

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南池ふくろう広場という何もない小さな広場を見つけました。広場なのに何故扉を閉めておかなければいけないのか????? 
「開けたら閉める」の教訓?
お役所のやることはどうも理解しがたいです。


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by hohho-biny | 2007-07-01 06:18 | ふくろう