ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny
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ちんどん屋さん

f0139963_6473887.jpg 一昨日は暑い暑い日でした。とある街をてくてく歩いていると♪「チンチンドンドン・チンドンドン」♪とにぎやかな音がします。音のする方へ歩いて行くとちんどん屋さんでした。今どき珍しい大道芸人です。この炎天下に着物姿で楽器をかかえ、ドーラン塗った顔に笑みをたたえて大変そうでした。
写真撮らせてとお願いすると喜んで笑顔のポーズをしてくれました。案外若い人たちでした。常勤かパートかフリーターか?と頭をかすめましたが、明治・大正期のひろめ屋を継承する仕事に挑む若者たちに拍手を送りました。
某商店街の大売り出しの宣伝でした。
by hohho-biny | 2007-06-30 07:11 | 路上観察

花と向き合う

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今朝は晴れ。
朝顔が一つ咲きました。西洋アサガオでヘブンリーブルーといいます。天国の青と訳すのかしら?日本の朝顔は午前中にしぼんでしまいますが、ヘブンリー君は夕方まで咲いてくれてお利口です。さらに昼から夕方にかけて色変わりします。淡いブルーから青、赤紫と変化。右下が昨日咲いた花、右上がつぼみです。生命力たくましく、次から次へ花を咲かせて秋まで楽しませてくれます。
そのうち紐を横に張って夏空に花開く日々を楽しみます。


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アッツザクラです。よく見るのは濃い桃色の花でもう終わりましたが、黄色は珍しい。南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根で、次から次へと咲いてかわいい黄色で癒してくれます。右にチラッと見える赤はヒネムノハナです。はなびの木ともいわれるようです。鮮明な赤と花の形が素敵です。
路地裏風に無造作にベランダに並べてある鉢植えたちが、無味乾燥な忙しい日々を彩ってくれます。
by hohho-biny | 2007-06-28 08:12 | 花時間

カメの幸せ

f0139963_5234346.jpgこれは私ののペットではありません。
通勤途中の道路わきでプラスチックケースに入れられてひなたぼっこをしているカメです。二つ並んだ白いケースにそれぞれ一匹ずつ優雅に暮らしています。カメラを向けると餌をもらえると思うのか口を開けて寄ってきます。
「彼らは幸せ?」

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私は考えます。人間という動物にかくまわれ、住居と食事が与えられ、道行く人々を眺め、時々手入れをしてもらってまあまあ幸せなのかなあ・・・・それにしても彼らの野生はどこへ?


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「うらしまたろう」のカメが人間に捕獲されて楽しい日々を過ごすうちに里心がつき、竜宮城へ帰ってみると故郷は跡形もない荒れた海でした・・・・なんていうことに。




「うさぎとかめ」のカメさんを想います。自分のペースで休まずゆっくりゆっくりコツコツ歩む姿に魅かれます。ラ・フォンテーヌぶん、ブライアン・ワイルドスミスえ、らくだ出版の絵本は色彩が美しく、沢山の動物たちが二匹を応援します。カメさんを応援する色鮮やかなフクロウが登場します。
では一句
    ウサギよりカメに魅かれる歳となり   ホッホー
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by hohho-biny | 2007-06-27 06:21 | 路上観察

風のゆくえ

f0139963_536774.jpg新宮氏の講演を聴いてから、風の気配が気になっています。
マリー・ホール・エッツ作「ジルベルトとかぜ」は風と遊ぶ黒人の男の子の様子が静かなタッチで描かれています。白と茶色と黒の描線だけでクロッキー風の素朴な切り取り方が素晴らしい絵本です。子どもが一人でいる孤独な時間、見えないものに目を凝らす時間の悦楽が見事に表現されていてうっとりしてしまいます。風をもう一度とらえなおして、風船や風車をベランダにとりつけようかなあなんて思ってしまうのです。エッツの作品は「もりのなか」「わたしとあそんで」「うみのおばけオーリー」等など、日常と非日常の時空を行き来できる子どもの個独な世界を描いて秀逸です。
f0139963_682530.jpg風がふいたらどうなるのか?傘、風船、帽子、凧、洗濯物、ハンカチ、かつら、手紙・・・・を風に巻き上げられてあわてふためく人々をリアルにとらえて躍動感あふれる愉快な絵本です。パット・ハッチンス作、田村隆一訳、昭和55年出版。
明るい画風でユーモアあふれるハッチンスの作品は物語展開が楽しくて魅力的です。「おまたせクッキー」「ロージーのおさんぽ」「ティッチ」「せかいいちわるいかいじゅう」「おやすみみみずく」等など多くの作品があります。
これらの「風の絵本」を読むと私の中を一陣の風が通り抜けていき、リフレッシュされます。
by hohho-biny | 2007-06-26 06:51 | ホッホー文庫
f0139963_23101781.jpg 今夜の灯りは、ブリキのランタンです。キャンドルはシトロネラ入り。柑橘系の香りで虫除けでもあります。品格のない悪い虫がつかぬようにとの思いも込めて灯しました。今夜の笛は「月の光に」。昨夜の「夜汽車」はドイツ民謡だったので、今日はフランス民謡にしてみました。ベランダから眺めた月はほぼ半月でしたが、バカチョンカメラなのでぼんやりお月さんになってしまいました。懐かしの線香花火をしようとマッチをすりましたが、風が吹いていて失敗。又の機会に見送ることに。
そこで小さな声で「」を歌いました。
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  誰が風を 見たでしょう 
 僕もあなたも 見やしない 
けれど木の葉を ふるわせて 
 風は 通りぬけてゆく
誰が風を 見たでしょう 
 あなたも僕も 見やしない
けれど樹立が 頭をさげて 
 風は 通りすぎてゆく
イギリスの女流詩人クリスティナ・ロゼッティの詩を西條八十が訳し草川信が作曲。
by hohho-biny | 2007-06-23 23:59 | 四季のうた

幻想的な夜・・・

f0139963_6184235.jpg昨夜はキャンドルナイト
夜8時半帰宅。電気はつけずにカーテンを開けると、外は外灯や他家の明かりで案外明るく家の中で家事はできます。洗濯物をたたんだり、酒の肴を作ったり・・・、浴室だけは真っ暗なのでロウソクを点けて扉の外に置きました。焔がゆらゆら揺れる薄暗がりでシャワーを浴びるのも妖しげでいいものですよ。一度お試しください。
ロウソク立ては左上のふくろうランタン。真鋳製で胴体に羽型の穴が沢山空いているので、そこから光が四方八方に伸びて素敵です。f0139963_6391065.jpg
食卓の上にはステンドのワイングラス風ロウソク立てを置きました。赤、黄、青、緑、橙の色の乱舞が幻想的です。25年程前にアメリカのテキサスで求めたモノ。異国のキャンドルショップの華やかさには目を見張ったものです。揺らめく焔を眺めながら、静かな夜にふさわしい演出をと思い、リコーダーを出してきて「夜汽車」を吹きました。東京の夜のしじまに響く「夜汽車」・・・それから小さな声で歌いました。
 いつも いつも 通る夜汽車 静かなひびき 聞けば 遠い町を 思い出す
 やみの中に 続くあかり 夜汽車の まどのあかり はるかはるか 消えていく
by hohho-biny | 2007-06-23 07:09 | 四季のうた

キャンドルナイト


f0139963_724922.jpg 今日から24日まで夏至のキャンペーン「100万人のキャンドルナイト」が行われます。何人が参加してどの位の節電になるのか不明ですが、私は今夜パソコンをOFFにして消灯。早く寝ます。
今朝の毎日新聞には谷崎潤一郎の「陰影礼賛」の中のアインシュタインの話が紹介されています。来日したアインシュタインが関西に行く途中の汽車から白昼ついていた電信柱の電灯を指して「ああ、あそこに大量不経済なものがある」と。
「近頃のわれわれは電灯に麻痺して、照明の過剰から起る不便と云うことに対しては案外無感覚になっている」「待合、料理屋、旅館、ホテルなどが、一体に電灯を浪費し過ぎる」「何より彼より、一遍明りを減らしてみたら覿面に諒解するであろう」・・・これが書かれたのは74年前とのこと!昼も夜も明るい環境に暮らして便利ですが、本当にこんなに明かりが必要なのか?日の出と共に起きて日没には休むにすればいいのではないか?若い頃、田舎の暗闇で見たホタルの明るさを今でもはっきり覚えています。闇の中でしか見えないものに目を向けてみます。
写真は2003年大地宅配発行のポストカードです。市民団体と環境庁が提携して4年前に始まったキャンペーン時発行されたもの。
by hohho-biny | 2007-06-22 07:22 | 四季のうた

ハトの卵 その後

f0139963_8563221.jpg ハトの卵はその後、ハトママに温められていましたが、2~3日前からハトママの姿が見えず??
私は朝覗くだけで出勤してしまうので、留守中の行動は観察できないのですが、どうも逃げた!
ハトママに何が起こったのか? 探偵ホッホーがちょっと推理してみますね。

右の写真は抱卵していた日のハトママの背中。f0139963_954075.jpg
☆子育て放棄したのか?
☆餌を探しに行っているのか?
☆失踪したハトパパを探しに行ったのか?
☆他に色ハトが現れて浮気したのか?
☆真夏日が続き、コンクリートが熱かったのか?
☆抱卵環境が狭すぎたのか?
☆無精卵だったのか?
離れていた巣が引き寄せられ、卵の位置も少し変わっていますが、巣の上に乗っていないのは前と同じです。 
はてさてどうなりますことやら・・・・
by hohho-biny | 2007-06-21 09:05 | 路上観察

ブログって疲れるわ

ブログを始めてから何やら毎日がせわしくなりました。
朝起きるとブログを開き、帰宅するとブログを開き、コメントチェックして、投稿すると夜中。
まるでペットを飼って世話しているみたい。ゆとりの時間がほしかったのに・・・・
今日は職場でいただきもののケーキをアップします。みなさんも真夜中のティータイムにして下さい。f0139963_2352467.jpgf0139963_2353732.jpg
芸術的なデザインケーキだったので、食べる前にみんなで鑑賞しました。こういうのは、もらった時しか食べませんのでね。
by hohho-biny | 2007-06-19 23:58 | おいしい時間

お父さんはどのタイプ?

6月17日の毎日新聞「きょうは父の日」のページによく見かけるお父さんのタイプを4つに分けてイラスト付きで紹介してあり、ホッホーなるほど!と感心してしまいました。面白いのでちょっと書き写しますね。
★「オヤジ」パパ・・・「女房や子どもにはうまく説明できないけど、父の苦労もきっと後でわかっ てくれるさ」と信じて競馬に出かける。「おんな子どもの話なんか聞いてられるか!」
★教育パパ・・・「子どもの才能を見ぬき、最良の環境を用意してやりたい」。受験校選びも、男親ならではの視点でリサーチ。
★スーパーパパ・・・「家事も育児も夫婦で分担。PTAなら任しとけ」。料理の素材やそうじの手順にもこだわりがある。
★ヒーローパパ・・・仕事は要領よくこなし、趣味も多彩。特に休日のレジャーや子どもの病気などで存在感を発揮する。
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はてさて、私の周りにはどのタイプもいるようですね。私のオヤジ世代は「男は仕事、女は育児」の時代の男ですから、言わずもがな。私の世代は4とおりいます。息子の世代はヒーローパパ、スーパーパパが多く、うらやましい限りです。そこでお父さんが主人公の絵本を出してみました。ウルトラマンと共に育ったお父さんは「ウルトラマンにはウルトラマンの正しさがある。バルタン星人にはバルタン星人の優しさがある。ぼくにはぼくの愛しかたがある・・・」と。
しょわっち! ショワーチッ!
4児の父、1956年生まれみやにしたつや作のウルトラマンシリーズはベストセラーのようです。一生懸命お父さんをやっている色々なお父さんにエールを送っています。
f0139963_23563627.jpg 「とうさん おはなしして」はアーノルド・ローベル作。がまくんとかえるくんの「ふたりはいつも」や「ふくろうくん」の作者です。ねずみのとうさんがベッドに入った七匹のこどもたちに七つのお話をしてあげるのです。さいごに「まだ ねむって いない こは いるかな?」とたずね、へんじはありませんでした。「おやすみ おまえたち。」「ぐっすり ねむるんだよ。 あさに なったら また あおうね。」 おしまいのページは暖炉の横のソファに夫婦並んですわりお茶をしています。何と豊かな時間でしょう。うっとりしてしまいます。仕事に明け暮れる日本のお父さんからは想像もできないほのぼのとした世界です。お父さんに絵本を読んでもらったり、おはなしをしてもらった子どもたちは、想像力豊かな世界を育んで巣立っていきます。
お父さんおはなししましょ。 
by hohho-biny | 2007-06-19 00:51 | ホッホー文庫