ホッホーとは、ふくろうの鳴き声です。また、「なるほど、なるほど、ホッホー」と感心する声でもあります。


by hohho-biny

2007年 07月 23日 ( 1 )

見知らぬあなたへの手紙

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今日は7月23日。ふみの日です。
7月は文月でもあり、手紙を書くことを普及、啓発する運動があるようです。
いつも「気ままにホッホー便」をご愛読いただきましてありがとうございます。
今日は見知らぬあなたへの手紙を書きます。
私がホッホー便を書く時は必ず届けたい相手の顔を思い浮かべながらしたためています。
世の流れに合わせてブログという形式を採用しましたが、もともとは往復書簡でした。
若き日々、友人たちとよく文通しました。「往復書簡が文学になるとき?」などと夢想しながら、文通による心の交流を深めていました。一人一人がよく考え、よく悩み、よく笑い、よくしゃべり、よく自分と向き合っていました。
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数十冊に及ぶ往復書簡のファイルは、人生の悲喜こもごもがいっぱい詰まった宝物です。私は千夜一夜物語と名づけています。何人かは昇天し、残る者は老化して手紙を書くことはなくなりました。その後、絵葉書という手法に変わり、絵葉書帖が並ぶようになりました。こんな経緯の延長線上のホッホー便です。ですから、「ちょっと覗いて去る」見知らぬあなたのことが気になります。ゴーストと呼んでいますが、「すべてきみに宛てた手紙」の帯に書いてある言葉をお伝えします。
「書くことは、二人称をつくりだす試みです。どうしても大切にしたいものは何ですか?」
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ホッホー便は自分に宛てた手紙のように私情報を一方的に発信していますが、見知らぬ不特定多数の人を相手にしているわけではありません。
コニュニケーションの基本の礼儀をわきまえて存在を明らかにして下さると嬉しいです。
手紙を書いたら返事を期待するでしょう?
ホッホーが大切にしたいものは、
ほのぼのとした人間関係」です。
パソコンで情報が飛び交い、便利な時代になりましたが、ネットサーフィン流行りで人間関係が希薄になってきました。
見知らぬ人よ、あなたはそれでいいのですか?

by hohho-biny | 2007-07-23 07:40 | 四季のうた