民話のふるさと 遠野
2008年 08月 18日
南部曲り家千葉家
曲り家とは、L字型の家のことで、母屋と馬小屋を直角につなげた農家のこと
馬屋にいる馬の様子を見て、世話をしながら生活できる合理的な造り
現在も半分程で生活している
電球の笠に趣きあり
雨戸の戸袋の杉板の上に紋が・・・
当時の匠の技がこんな所にも
裏手の萱葺き屋根は手入れされずに草や木が生えていました!
オレンジ色の百合が咲いていた!
国指定の重要文化財なのに管理費予算不足なのかなあ・・・
弁慶が持ち上げた続石があるという
泣石、ばくち石、猫石もあるという・・・
500メートルも登るというので諦めた
こんな石だという道路沿いのレプリカ
名勝といっても目立たず、通り過ぎてしまう
道の駅遠野 風の丘
2基の風車が電力用に稼動している
こんな風車も回っている
オジサンが1個400円で売っていた!
どぶろくに入った河童のキティちゃん!
遠野のドブ板
お昼の定食は・・・
スイトンとジンギスカン
スイトンの形はひらべったかったです
語り部館ではの民話の語りをやっていました
もんぺ姿の語り部
「昔あったずもな」・・・とお話が始まります
語り継ぐ文化が継承されています
泊まったホテルでも →
夜2回語りがありました
囲炉裏が切ってありました
15人ほどの語り部が交代で語り、平均年齢70歳ということでした!
この方は65歳、語り歴30年のベテランで、語りのリズムにうっとり~
おしらさま、河童淵、ざしきわらし、豆腐とコンニャク等など
とおの昔話村には、民俗学者柳田國男が聞き書きした「遠野物語」の世界が広がっていました
酒蔵を利用して遠野の昔話を紹介する「物語蔵」には、こんな模型が・・・
鼠の嫁入り
お盆休みもアッという間に終り、今日からまた仕事です。
岩手でリフレッシュしたのでまた頑張りま~す。
オリンピックのメダル獲得者たちの清々しく美しい笑顔にも励まされますね♪
さて、出勤です。
by hohho-biny
| 2008-08-18 07:12
| 気まま旅